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running2024.10.11

TIGORAから、初の本格ランニングシューズ『FT5/36』がいよいよ登場!ランニングインフルエンサーたちが、実際に走ってみた!

アルペングループのプライベートブランド、TIGORA。このたび、初の本格ランニングシューズとして『FT5/36』が満を持してデビューしたということで、試走会に潜入してきました。

今回参加したのは、全国で活躍されているランニングインフルエンサーの方々!

シューズの特徴や試走会の様子、そしてインフルエンサーのみなさんによる『FT5/36』のリアルな感想をお届けしますので、ランニングシューズ購入を検討されている方は必見です!


■TIGORA『FT5/36』は、こんなランニングシューズだ!

まずは『FT5/36』について、深掘りしていきましょう。

『FT5/36』のネーミングは「Full-Marathon Target 5/36」の略で、はじめてのフルマラソンの平均完走タイム5時間36分にちなみ、「フルマラソンの完走をサポートしたい」という願いを込め名付けられました。

サポートレイヤー&クッションレイヤーという、2層構造の超厚底ソールを搭載することで抜群のクッション性と安定性を実現。フルマラソン42.195km完走に向け、足元からしっかりとランナーを守ります。


試走会前に、開発メンバーであるシューズ事業部の田中徹さんから『FT5/36』の資料が配られ、具体的な機能説明が始まりました。


田中さん:

「分解されたソールを見れば分かるように、二層構造になっているのが最大の特徴です。まず下のレイヤー、こちらは衝撃を吸収するクッションレイヤーになっており、とにかく柔らかいのと、形状的にたわみやすい構造になっていることで、さまざまな荷重に対して吸収してくれる形状になっています。そして上部が、足裏を支え安定させるサポートレイヤーです。柔らかすぎると足がぐらついて怪我にもつながる心配がありますが、深いヒールカップ形状と幅がしっかりあることで、安定した足の運びができます」


田中さん:

「そしてソールのもうひとつの特徴が、ローリング形状です。シューズを履くと母指球の部分は宙に浮いている状態になりますので、ちょっと前に力をかけるだけで、自然と前に蹴り出して進みやすいようなつくりになっています。特にマラソン後半になると足が前に出なくなってきますが、摺り足でも前に進んでくれるのがポイントです」


田中さん:

「アウトソールは、軽量ハイグリップラバーを採用しました。社内にウルトラマラソンにも出場するような、延べ1,000kmくらい走った従業員がいますが、その際もラバーがしっかり残っていたので耐久性も安心です」


田中さん:

「次にアッパー部分です。エンジニアドメッシュを採用し、サイドにはTIGORAマークを初めて付けてデザインしました。今後、TIGORAのあらゆるシューズのサイドマークがこのような形状になっていくと思います」


シューズの説明を聞きながら、実際に手に取ってソールやアッパーの感触を確かめる場面も。分解されたパーツを目の前にして、みなさん興味津々です。


続いて2020年よりTIGORA by BEAMS DESIGNのディレクターを務め、アルペン ランニングディヴィジョンアドバイザーもされている、BEAMS 牧野英明さんからもメッセージをいただきます。

「今回の試走会で、インフルエンサーのみなさんの等身大の言葉が、これから『FT5/36』を検討されるユーザーの方々へのいちばんいい届き方だと思いますので、本日はよろしくお願いします!」

さぁ、いよいよランニング開始です!


■ 『FT5/36』の感触を確かめながら、公園をランニング!

日中の暑さも和らぎはじめた夕方、シューズを履き、準備運動ののち公園のランニングコースを軽快に走り始めます。先ほど学んだ『FT5/36』の説明をひとつひとつ確かめながら楽しそうに走る様子が、こちらにも伝わってきます。

ちなみに今回は、TIGORAのランニングウェアも着用!吸水速乾やUVカット機能に優れた素材や、リフレクターが付いているウェアもラインナップされているので、今日のような陽が傾き始めた時間からのランでも安全です。


■ ランニング後、インフルエンサーさんたちに『FT5/36』の感想を聞いてみた!

ランニングでしっかり走り心地を体感した後、『FT5/36』についての感想を聞くために、参加メンバーの原田さんが運営している公園内のランニングスクール「FROG Running」に移動します。
 ではここで、本日参加していただいているインフルエンサーのみなさんをご紹介! 

(右から)

長谷川朋加さん:Instagram @hasegawatomoka

長谷川 雪江さん:Instagram @yukie_hasegawa19

きゃっするひとみーさん:Instagram @takaxjumppp

よしきさん:Instagram @yoshiki_6236

牧野英明さん:Instagram @makinohideaki

原田拓さん:Instagram @takupro

原田さん主宰のFROG Runningからは、スタッフの後藤さんと成尾さんにもサポートしていただきます。:Instagram  @frog_758_runnig


まずはみなさんに、本日の試走会で感じたことを自由に語っていただきます。


よしきさん:

「何より履いた瞬間に分かるこのクッショニングが、すごくワクワクしました!初心者の方で知識があまりなくても、機能がシンプルで分かりやすいシューズだな、と」 


長谷川 雪江さん:

「普段インソールを入れていますが、なくてもいけるなって思えたのがまずすごい!」


成尾さん:

「新しいシューズを履いたときにありがちな不安がまったくなくて、1歩目2歩目の安心感がすごかったです」


きゃっするひとみーさん:

「タウンユースでも使えそうなカラーバリエーションも魅力ですよね。もう、全色欲しい(笑)」


長谷川朋加さん:

「あとはやっぱり沈み込みすぎないのがいいですね。柔らかさと硬さのバランスがすごくいいなと思いました」


原田拓さん:

「分解したソールを見たときに、クッション性と安定性の両立がうまく表現できているなと。構造を見て納得しました」


後藤さん:

「シューズの見た目が大きめなので重いのかな、という第一印象でしたが、実際に履いてみたらまったく違って重さを感じず、走りやすかったです」


牧野英明さん:

「履いただけで、走る前からその良さが分かるシューズなので、これは売れるなって気がしました」


きゃっするひとみーさん:

「でもお高いんでしょ?と思いきや1万円以下で。値段が下がるとそれなりに不安要素も増えるシューズが多い中で、高価格帯のシューズとも十分対抗できる素材感もある。『FT5/36』だけをみて価格を当てろ、と言われたら、かなり難しいと思います」


原田拓さん:

「確かに!これは当てられないと思います」


きゃっするひとみーさん:

「そのくらい、素材感があって、かつ遜色ないシューズですね」

その後、『FT5/36』について個別でインタビューもさせていただきました。


――さまざまなメーカーのクッションシューズを履かれてきた長谷川さんですが、『FT5/36』はどこに魅力を感じましたか?

長谷川 雪江さん:

「私は足にトラブルを抱えているので、普段からクッショニングがいいシューズにインソールを入れて履いています。それが、『FT5/36』だとインソールがなくても不安なく走れる!と思えたのがいちばんの魅力ですね。あとは、沈み込みすぎない、柔らかすぎない、というところにもメリットを感じました」


――女性ランナーとしての目線から、何か感じたことはありましたか?

長谷川 雪江さん:

「カラー展開ですね。一目見た瞬間、あ、かわいいな、って。ランニングシューズだけれど、普段の服にも合わせやすいですし、デザイン的にも普段履きしやすいなと思いました。朝『FT5/36』を履いて出かけて、走れたらラッキー!みたいなこともできてしまうシューズです」


――長谷川さんは「日本一走るアナウンサー」ということで、ファンの方々との交流も多いと思いますが、『FT5/36』のどんなところをおすすめしたいですか?

長谷川朋加さん:

「デザインや機能性ももちろんですが、価格も気になるポイントとしてみなさん挙げられます。『FT5/36』は1万円を切るということでかなり驚きましたし、おすすめしたいと思いました。あとはクッショニングとフィット感ですね。程よいクッション感なのでぶれる心配もありませんし、怪我の心配も少ないと思います。これから大会に出たい方やランニングを習慣にしたい方にぜひ履いてもらいたいです」


――ご自身が『FT5/36』を履くなら、どんなレースに挑戦してみたいですか?

長谷川朋加さん:

「先ほどコンクリートの上を走ってみて、衝撃を吸収してくれる感触に手応えを感じたので、次はフルマラソンの先にある、ウルトラマラソンにも挑戦してみたいですね」


――よしきさんはSNSでランニングシューズを数多くレビューされていますが、それらと比較して『FT5/36』の感触はいかがでしたか?

よしきさん:

「いちばん感動したのは、履き入れた瞬間のクッショニングの良さです。歩き出してすぐに、絶対気持ちいいシューズだと直感しました。ソールの二層構造により、安定感をもたらすソールとクッショニングを感じさせるソールのバランスが絶妙で、特にフルマラソン後半、足が疲れてきてもシューズがサポートしてくれるな、と。あとはローリング形状といって、足が転がるような感覚もしっかりあるので、はじめてフルマラソンに挑戦する方に自信を持っておすすめできるシューズだと、今日履いて感じました」


――上級ランナーの方が『FT5/36』を履くなら、どのような場面がおすすめですか?

よしきさん:

「本当にクッショニングがいいので、リカバリージョグとして機能するなと思いました。また、“疲労抜きジョグ”とランナーの中で言われている、毛細血管を刺激するLSDというロングジョグがありますが、そういった練習でも使える手応えも感じました」


――きゃっするひとみーさんは市民ランナーの先駆け的な存在でもありますが、これから大会に出場しようと考えているランナーの方々に、『FT5/36』でデビューするメリットをお聞かせください。

きゃっするひとみーさん:

「今はシューズが多種多様なぶん、性能が分散されすぎたり値段が高かったりして「じゃあ一体おすすめは何だろう」と悩まれる方も多いですが、構造がシンプルで特徴がとにかく分かりやすいのが『FT5/36』。これから大会を目指す方には、「まずは店舗に行って、一度『FT5/36』を履いてみるといいよ」と言いたいですね。1万円以下でこれほどいいシューズはないと思うので」


――ご自身はどんな場面で使ってみたいと思いますか?

きゃっするひとみーさん:

「今シーズンはフルマラソンを11本走る予定です。走り込みの時期はカーボンプレートの入っていないシューズを選んでいますが、長距離を走るジョグではいちばん使ってみたいシューズです。クッション性がかなり高いので、足にダメージが少なく走れる印象を持ちました」


――原田さんはランニングスクールでたくさんの生徒さんをご指導されていますが、どんな人に『FT5/36』を履いてもらいたいと思いますか?

原田拓さん:

「シンプルに、みんな履けばいいと思っています。ビギナーの方でしたら『FT5/36』が一足あればOKですし、エキスパートの方であれば普段のジョギング用にハマると思うので。一足持っておけば便利なシューズであることは間違いないですね」


成尾さん:

「今、練習でスピードもロング走も取り組んでいて、正直なところシューズをどうしようかなと思っていた矢先に『FT5/36』に出会いました。これでいいじゃん!って(笑)」


後藤さん:

「安定感があって走りやすくて、これなら移動中でもウォーミングアップでも、本当にいろいろなシーンで使えると思いました」


――ランニングのプロならではの視点で、どんなトレーニングのときに使ったらいいか、アドバイスをお願いします。

原田拓さん:

「ランナーの誰もが一足は持っておくべきランニングシューズというのが、“気持ちよく走れる”シューズなんですね。ランニングは継続することが大事なので、リラックスして気持ちよく走れる、というのは非常に重要だと思っています。それがドンピシャでハマるのが『FT5/36』。ジョギングからダッシュまでできる、おすすめの一足なのではないでしょうか」


――アルペン ランニングディヴィジョンアドバイザーでもある牧野さんが思う、『FT5/36』とはどんなシューズですか?

牧野英明さん:

「グローバルで展開している大手ブランドと肩を並べたときに、もう遜色がないといいますか、対等なところまで来ていて、これをプライベートブランドで開発したアルペンさんがまずすごい!と思いました。このクオリティで、さらには1万円を切るプライスで出せたというのが、とにかくすごいことだ、と」


――『FT5/36』は、この先グローバルブランドと十分戦っていけると思いますか?

牧野英明さん:

「もちろんそう思います。今後TIGORAシューズのブランド力を高めていけると期待できる、きっかけになったなと。『FT5/36』は、今後グローバル展開までできるブランドに成長する可能性を秘めたシューズだと感じています」


以上、TIGORA初の本格ランニングシューズ『FT5/36』の試走会のレポートをお送りしました。

『FT5/36』の価格は税込9,999円で、カラーは「ホワイト/イエロー」「ホワイト/ベージュ」「ブラック/ホワイト」の3色、サイズはユニセックス23.0〜28.0cm(0.5cm刻み)、29.0cmで展開しています。

・TIGORA『FT5/36』の詳細情報はこちら

アルペングループの各店舗では、発売に合わせ豊富な数を取り揃えてお待ちしています。人気のカラーは店舗によってはお取り寄せとなる可能性もありますので、どうぞお早めに!

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