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running2025.03.25

極上クッションの優しい足心地、松田詩野がNIKE VOMERO 18(ナイキ ボメロ 18)で湘南を駆ける。

肉厚で柔らかなクッションが特徴のボメロシリーズ最新作「NIKE VOMERO 18(ナイキ ボメロ 18)、以下ボメロ 18」。スポーツデポ フラッグシップストア テラスモール湘南店では、ボメロ 18発売を記念したイベントを開催。当日は、パリ五輪出場の記憶も新しいプロサーファーの松田詩野選手をゲストにお迎えし、トークとランニングのセッションが行われた。松田選手初のランニングイベントということもあり、会場には一緒に走れることを楽しみにするファンの姿が。当日は、NRCのAoiコーチも駆けつけ、ともにボメロ18の魅力を発信。サーファーである松田選手ならではの視点でランニングの楽しみ方をシェアする機会となった。


前半のトークセッションでは、松田選手とAoiコーチがランニングやボメロ 18について語った。


――普段どのように走っていますか?

松田:プライベートでもトレーニングを兼ねてランニングをします。長距離ではありませんが、4kmくらいを30分かけて心拍数が上がるくらいまで走ります。サーフィンは持久力が大切なスポーツです。試合だと終了間際で1本乗れることが大事だったりします。そういうときまだ動ける体力を養うという意味でもランニングは有効です。サーフィンの練習状況に合わせて走っていますが、波が小さく運動量が足りていないときは、積極的に走るようにしています。

走っていると無心になれるので、悩んだり、元気がないときは、外に出て走ることで、メンタルのバランスをとっています。海外や、旅先では気分転換でランニングをしています。海の近くや山のコースを走ると、自然のパワーをもらえてスッキリします。ハワイに行ったときはハイキングコースを走りましたが、上から眺める海の景色が素晴らしかったです。


――最近はいつ走りました?

松田:ついこの間までオーストラリアにいて、その時は、朝、海の近くを走っていました。凄く気持ちよかったです。オーストラリアはランナーが本当に多くて、早朝でも走っている人がいます。海沿いを走れる道があるのですが、そこから朝日が出てくる。とても綺麗な時間です。

カフェも5時半とか6時オープンなので、走った後にカフェへ行くのも楽しみのひとつです。走った後は達成感がありますし、カフェを楽しみにまた走ろうと思えます。いい気分で、いい1日をスタートできる感じです。


――ボメロ 18を履いてみていかがですか?

松田:ランニングするときは軽くて履きやすいものを重視し、クッション性のあるものを選ぶようにしています。「ボメロ 18」は全方向から包まれている感じで、歩いていても安定感があります。履き心地もいいですし、クッションが走ったときの衝撃を吸収してくれ、怪我の予防になると思います。このシューズで、朝日の中を気持ちよく走りたいです。


NRCのAoiコーチ。ソールは二層構造で裏から見ると凹んでいる。この凹みがあることで、接地の際、フォームがしっかりと下にたわみ、たわんだフォームを反発させることで、前に進む力としている


Aoi:このシューズはナイキ至上最大量のクッションが入っていて、ミッドソール部分にリアクトXとズームXが搭載されています。それにより、反発性とクッション性が高められ、より快適に楽しく走れます。

これから走りはじめたい方には、とっておきのシューズです。アスリートがリカバリー用に使うのにも向いています。ロッカー構造といって、踵からつま先にかけてカーブしているので前に進みやすくもなっています。走るのが苦手という方も、自然と進むので気持ちよく走れると思います。

松田:着地したときもクッションを感じます。私もサーフィンの遠征先でランニングをしますが、トレーニング面でもリカバリーランに向いていると感じました。

Aoi:前作から18%クッションの柔らかさが向上しているので、ふわふわした感じがあると思います。


――デザインはいかがですか?

松田:明るい気分になるようなカラーリングは、テンションが上がります。私は、グラデーションが好きで、特に好きなのは、明るい黄色とオレンジ。
普段は、朝日が昇る5時くらいに走っていますが、このシューズは、朝履いたら気分が上がる色味だと思います。日の出のサンライズカラーで。

Aoi:継続する上でモチベーションの上げ下げはあると思います。明るいカラーを目から入れるだけで、ランニングしようという気持ちは高まります。美しさ、カラーのポップさは大切ですね。


――何かに挑戦するときのマインドセットを教えてください

松田:まずトライしてみること。チャレンジってやっぱり、新しいことへの一歩だから。上手くいくかなという不安があると思います。けれど、何かを変えないと変わらない。上手くいってもいかなくても、やってみると新しい発見があって、それが自分をこの先成長させれてくれると信じています。ずっと同じ心地いい場所にいるのではなくて、チャレンジすることで、新しい自分に出会えると思っています。


――これからランニングをはじめる方へメッセージをお願いします

Aoi:ランニングは、普段走らない方にはハードルがあるかもしれません。けれど、走ることや、コミュニティーの楽しさを感じてもらいたいです。頑張るというよりも楽しんでいただければ。

松田:私も、追い込むランニングというより、太陽や、自然の空気を味わうのを楽しみながら走っています。それが、マインドセットになるので、楽しむ気持ちを大切に。歩くことからでもいいので、まずは外に出てみてください。


後半はAoiコーチリードのもと、松田選手と参加者でグループランが行われた。


ボメロ 18の機能やデザインについて参加者からは

「軽快に走れますね。省エネで走れる気がします。長距離でも全然。こんなにクッションが入っているシューズははじめて履きました」

「いままでにない感覚ですね。ホールド感とクッション性が。あとは次の一歩が出やすい。
コロンといく感じです」

「普段サーフィンをしています。詩野ちゃんを目指して、ランニングも朝3kmくらい走っています。このシューズは、詩野ちゃんも言っていたみたいに、朝日みたいな色でかわいいです」


ビギナーにも心地いいようで「まだ、初心者です。ゆっくり走るのがほとんどで、タイムやスピードは重視していないので、このシューズは合う気がします」


日頃から走っている参加者からは

「普段は違うシューズを履いていますが、膝が痛くなっちゃって。このシューズだと膝への負担はなさそう」

「ペガサスを履いていますが、跳ね具合が違う。思った以上にクッション性を感じるので、疲れにくそうで楽な感じがします」

「自動で進んでくれる感じがしますね。地面の強い衝撃がなく、ふわっと進ませてくれるのが快適です」と、足への当たりも優しそうだ。


なかにはレースや練習明けの参加者もおり

「先日大阪マラソンを走ったのですが、疲労が残っているときに履くにはちょうどいいな。Eペースや、リカバリージョグ用だと思います」

「昨日20km走ってきたのですが、ゆっくり長く走るときにいい気がします」


ボメロ 18であれば、ビギナーからシリアスランナーまで、それぞれの用途に応じて快適にランニングを楽しめそうだ。


セッション終わり、松田選手は「皆さんとお話しながら走っていたので、一人で走るより楽しかったです」と笑顔で話し、会場は温かな達成感で満たされた。これもまたランニングの醍醐味だろう。


走る=しんどい、と捉える方も多い。けれど、強度を調整したり、誰かと一緒に走ったり、美しい景色を眺めながら走ることで、ランニングはもっとずっと楽しくなる。そんな充実したランニングライフを支える一足にボメロ18はいかがだろうか。優しいクッションが気持ちいい走りを叶えてくれること間違いなしだ。

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