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football2018.10.16

三好康児(北海道コンサドーレ札幌) 「世界で戦うために、個人で打開できる力が必要」【インタビュー後編】

[前編は こちら ]

今期の北海道コンサドーレ札幌は好調を維持し、ACL出場権の獲得に向けて突き進んでいる。
チームの攻撃の核となるのが、ゲームメーカーの三好康児選手だ。左利きのスペシャリストは、現状を打破するために常に進化を求めている。
三好選手を動かす原動力とは一体何なのか?そして、目標とするものは?かなり興味深い答えが返ってきた。

――自分のプレーを見ますか?
三好:試合後によく見ますね。自分が考えていたイメージと客観的に見たものが、どう違うのかをチェックするようにしています。目を背けたくなるようなプレーがあると、早送りしていますね(笑)。

――1番思い出に残る試合はありますか?
三好:直近になりますが、韓国戦が頭の中をパッと浮かびましたね。韓国の気迫については試合前から分かっていましたが、それぞれの選手が強みを出してきているなと思いました。

日本も決勝まで進出していますし、気持ちの面で押されているとは思いませんでした。韓国には凄い選手がいて力を感じました。最後の結果の部分での差がありましたね。
 

©2018 CONSADOLE
 

――日本人が世界で戦う時の強さを、どのような時に感じていますか?
三好:日本人にも色々な人がいますが、チームで戦う時は統率された組織力が強さであると思います。個人で戦うには、俊敏性(動きの速さ)が大切であると思っています。

仕掛ける意識の強さを、ワールドカップ以降強く感じています。A代表に呼ばれている選手は、所属チームで自分のパフォーマンスを上手く出せているので選ばれていると思います。

世界で戦うために、個人で打開できる力が必要になってきています。ワールドカップを見ていても、ベルギーなどの世界トップの国に対して日本人がドリブルで抜いていけることが分かりました。これからは、個々の部分でも優っていく必要がありますよね。

――右足の練習もしていますか?
三好:練習してないですね(笑)。右足の靭帯を切ったことがあるので全然です。両足で蹴れるようになった方が良いので、左程でなくても卒なくこなせればと思っています。

――どのポジションを1番やりたいですか?
三好:サイドについては左右そんなに気にしていないですね。札幌では右をやることが多いですし、左でもそんなに苦手意識はありません。前の方であれば「どこでも!」という感じですね。

インタビューを受ける三好康児

――プレッシャーを感じた時に、どのようにして乗り越えていますか?
三好:試合前に緊張する時はあります。でも試合に入ってしまえば、緊張を気にせず入り込んでいます。緊張を取り除こうと思って、特別何かをするということはないですね。緊張する時はします。なぜ緊張するかは分からないですけど。

――モチベーションの上げ方はありますか?
三好:A代表に出ている選手のプレーを見て、「負けてられない!」と思うとモチベーションが上がります。個人というよりは周りからの影響が大きいのかなと。
同世代の選手に対しては、負けたくないですね。何より一緒にプレーしたことある選手から多くの刺激を受けています。

――2020年の東京オリンピックに向けて、どのような気持ちがありますか?
三好:オリンピック世代なので、そこはチャンスですね。オリンピックだけを目指して頑張っているわけではないです。
森保さんが東京五輪世代の監督でもありますし、A代表の選手としてオリンピックにも出場できたら良いという気持ちを持っています。

――最大の目標は何となりますか?
三好:2002年の日韓W杯を見て凄く影響を受けて、自分もW杯に出場したいと思いました。
標は、W杯に出場することになりますね。

自分が出ることができれば、優勝をしたいです。U-17とU-20のW杯ではベスト16で敗退しているので、それ以上の成績を残したいですね。

――最後に、アルペングループマガジンの読者へメッセージをお願いします。
三好:札幌がACLに出場できるように、力となることができればと思います。Jリーグと北海道コンサドーレ札幌を盛り上げることができるように、プレーしていきたいですね。

A代表の試合に出ることができるように、目の前で自分のプレーを見てもらえるように、頑張ります。ぜひ、スタジアムに足を運んでいただきたいです。


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