GEL-KAYANO 25(ゲルカヤノ25)は、安定性とクッション性をより高めた25代目となる最新モデル。
「GEL-KAYANO」シリーズは、長距離ランニング用の高機能モデルとして1993年に発売。以来、「フルマラソン完走をより身近にするシューズ」という目標のもと、安定性やクッション性を重視しながら、軽量性や反発性の向上などにも努めており、新モデルは前作より機能性を向上させる、とのアシックス社の社内基準を定めて商品化されている。
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今回発売される「GEL-KAYANO25」は、ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)に独自開発のスポンジ材「FlyteFoam Lyte(フライトフォームライト)」と「FlyteFoam Propel(フライトフォームプロペル)」を採用したのが特徴。
「FlyteFoam Lyte」は、アシックス社従来のミッドソール素材「E.V.A.(イーブイエー)」より約55%軽量で、素材に添加した繊維でアシストすることで優れたクッション性と耐久性を発揮するものです。今回採用した2つの素材は、「FlyteFoam」が持つ構造や特性を生かしながら、新たな材料などを加えることで機能を進化させたものとなっている。
「FlyteFoam Lyte」は、着地時に衝撃がかかりやすいミッドソールかかと部に採用され、環境に配慮したエコ素材を使っており、「FlyteFoam」より軽量で耐久性が向上。
「FlyteFoam Propel」は、ミッドソール全面に採用。反発性がより高まっており、特につま先が地面を離れる際に効果を発揮し、跳ねるようなライド感が得られるようになっている。
アッパー(甲被)は、通気性に優れ、柔軟性が高い2層のジャカードメッシュを使用しており、また、親指部の幅と高さにゆとりを持たせた設計にすることで窮屈さを緩和するなど、優しいフィット感と快適な履き心地が得られるよう仕上げている。
スポーツデポ、アルペン、アルペングループオンラインストア、アルペン楽天市場店では、6月8日(金)から順次発売予定です。 ※一部取扱いの無い店舗もございます。予めご了承ください。