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baseball2021.04.14

ミズノ×トクサンTV×アルペングループ対談!2021新作スパイク【ライトレボエリート / ライトレボバディー編】

さて前回に引き続き、今回はミズノ×トクサンTV×アルペングループの対談企画「ミズノ 2021年新作スパイク ライトレボエリート / ライトレボバディー」編をお送りいたします!

トクサン、ライパチさん、ミズノ商品企画担当 田林さん、そしてアルペングループからは対談前のホームラン対決でミズノチームに参加した試打会メンバー、余語さんの4人に、ライトレボエリート / ライトレボバディーについての特徴や、率直な感想を語っていただきました。


――まずは新作「ライトレボエリート / ライトレボバディー」の特徴をお聞かせください。

ミズノ 田林さん:

まずは、ライトレボエリートの特徴から。

「とにかく軽い」、これに尽きます。ミズノ史上最軽量のモデルです。

ライトレボエリートは、「軽いスパイクが履きたい」という人に選んでいただきたい商品になっています。
俊敏な方向けではありますが、決して「足が速い人に履いてもらいたい」というわけではなく、「軽さを求める人に履いてもらいたい」という意味ですね。

「足が速いからコレ」ではなくて、「軽いスパイクが欲しいからコレ」と。

さらに、軽さにプラスして「捻れる」という機能があります。

動きの中で、例えばスイングする際の足首を捻る動きに特化しているような、「捻れる」という機能ですね。

バッティングの後に走っていくような、捻れて走っていくときだけでなく、守備において前後左右どちらに動いても、高いパフォーマンスを発揮してくれる一足です。


次に、ライトレボバディー。

こちらは、柔らかさと、ゆったりした履き心地が特徴のスパイクです。

ソールに関しては、金具とスタッドの四角い配置がポイントで、初めて金具スパイクを履く子たちにおすすめしたいですね。例えば、小学校のときはポイントスパイクを履いていたけれど、中学になって金具スパイクを履くことになった場合に、スムーズに移行しやすいようなスパイクになっています。


――先ほどスパイクを履いて全力疾走もされていましたが、「ライトレボエリート」はどんな感触でしたか?

トクサン:

足を活かす選手や、大柄の選手で機敏さを出したいと思っている選手は本当に履いた方がいいです。

勝負どころは、マジでライトレボエリートをおすすめします! それくらい、“素足”です(笑)

ちなみにライトレボエリートは、ミズノ史上一番軽いんですよね?


ミズノ 田林さん:

そうですね。一番軽いです。


ライパチさん:

ライトレボバディーと比べても、このスパイク、持っている感じがしないですもんね。


トクサン:

いや、あなた今スパイク持っていますよ!


全員:

一同大笑


トクサン:

スパイクを作られる工程でミズノさんも相当研究されたと思いますが、この、スパイクの刃の位置が絶妙で、すごく地面を噛むんですよ。軽さと噛みで、足の回転がバーーン!と反応してくれる。 


ライパチさん:

機敏さを出したい人はライトレボエリートに尽きますね。僕は、なんなら足が遅いほうですけれど、逆に履きたいと思っています! これでちょっとでもね、希望が見えるではありませんか(笑)

他社さんではこんなに軽いスパイク、ないですから。


トクサン:

この軽さは、本当に驚きですよね。


――バッティングをしているときに感じたことは何かありますか?

余語さん:

トクサンもおっしゃっていましたが、刃の位置のおかげで下の噛みがしっかりできる。

踏ん張れる、というのをすごく感じましたね。


――回転する動きにも対応できるということですが、そのあたりは?

ライパチさん:

素足の感じがするから、畳の上で、裸足で素振りをしているようなイメージです。


トクサン:

バランスもいいからね。


ライパチさん:

地面を感じやすいですよね。


――次に、柔らかさと軽量が特徴のライトレボバディーはどんなイメージですか?

ライパチさん:

今日いきなり新品を履いていますけれど、履き心地で言うと、新しいスパイクというのは靴擦れするじゃないですか。それが全くないですね。

その心配がないのと、結構幅がゆったりしているので履きやすいのかなと思います。


トクサン:

小指を痛めたり、親指を痛める人は日本人に多いからね。


ライパチさん:

圧迫部分も柔らかいので、足に馴染みやすいのかもしれませんね。


――「初めて金具スパイクを履くならライトレボバディーがいい」ということを先ほどミズノさんがおっしゃっていましたが、例えば中学に上がって初めて履く方にアドバイスやメッセージはありますか?

ライパチさん:

軽さはもちろんのこと、金具の感触を本当に感じられるスパイクだと思います。

分厚いソールとか今あるじゃないですか? 逆にあえて薄いソールになっていたりするので、地面をしっかり使って、金具のひっかかりなどを感じさせてくれる。そんなスパイクだから、入門編にいいのかなと思います。

「金具のスパイクはこんな感じだ!」というのが分かる一足です。


トクサン:

これを買ったときはもう覚悟した方がいいかもしれない。


ライパチさん:

どういうこと?


全員:

一同大笑


トクサン:

他はもう履けなくなりますから。他のスパイクは重く感じてしまうから。


全員:

なるほど!


――スポーツデポで販売する立場である余語さんは、どんなお客様におすすめしたいですか?

余語さん:

最も購入される層が、ボーイズやシニアに入った中学生や高校生になると思います。

個人的な意見ではありますが「軽い」というのが好きで。軽いぶん、足に負担がかからないし、疲れが溜まらないかなと思うので、そういう部分でも一番おすすめしたいところですね。


ライパチさん:

ゲーム用とかいいかもしれませんね。


余語さん:

そうですね。試合時の「ここぞ!」というときに。

――最後にミズノさんから、おすすめポイントをお願いします。

ミズノ 田林さん:

持ったときに分かるこの「軽さ」が第一なのと、あとはぜひライトレボエリートの靴を捻って欲しいです。


全員:

うわー!すごい!


ミズノ 田林さん:

回転する動作や、守備=例えば三遊間の動きでも足が捻れるので、このシューズの捻れる力でポン、とスタートが切りやすくなります。


トクサン:

これは本当にすごい。


ライパチさん:

確かに、ライトレボバディーの方が捻りは硬いです。


ミズノ 田林さん:

あと、今履いてもらっているカラーはブラックですが、ホワイトも出る予定です!ぜひ楽しみにしていてください!


次回のミズノ×トクサンTV×アルペングループ対談は、2021新作パンツ【MizunoPro練習着パンツ編】をお送りします。どうぞお楽しみに!(4/21公開予定)


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