フリーワード検索

baseball2022.04.21

【ミズノ スーパークリーナー&ツインラップグリップテープ】周りと差がつく注目の野球アイテムをレビュー!

新作バットが一堂に揃うアルペングループ恒例の軟式野球試打会。実はバットの試打だけでなく、新作や注目アイテムも一緒に試して皆で情報共有をしています。

今回は、ミズノ中部支社販売課の高田さんから「スーパークリーナー」と「ツインラップグリップテープ」を紹介していただき、試打会メンバーでもある高山さん、加藤さん、蟹江さんが実際の商品を体験してみることになりました!


2022年モデルのバットをひととおり試打した後、集まっていただいた面々。どうやら初めて見る新作アイテムもあるようで、心なしか皆さんワクワクしているのが伺えます。

ではさっそく、順番にひとつずつ体験しながらチェックしていきたいと思います!


■ミズノ スーパークリーナー 

――まずは「スーパークリーナー」の特徴をお聞かせください。

ミズノ 高田さん:

スーパークリーナーはムース状になっていまして、綺麗にしたいところにスプレーしていただいてタオルなどで拭き取るだけという、とってもお手軽で、特に合成皮革のシューズに最適なクリーナーになります。

最近では白スパイクを履いていらっしゃる方が多いので、特に有効かなと思います。

ちなみに、プロ野球選手もよく使われているんですよ。


――元プロ野球選手の高山さんはご存知でしたか?

高山さん:

もちろんです。合成皮革をはじめ、けっこう素材に関係なくプロ野球選手はみんな使っていますね。

シューズに直接ムースを出して、ささっと磨いていました。


――プロアマ問わず使われている?

蟹江さん:

実は今回が初めての体験です。なのでシューズがどれくらい綺麗になるか、今から楽しみですね。


加藤さん:

僕も使ったことがなかったので、ワクワクしています。


――ではさっそく実践してみましょう!

ミズノ 高田さん:

使い方は本当に簡単で、こうやってシューズの汚れているところに直接ムースを出して…。


ミズノ 高田さん:

ゴシゴシ〜っとタオルなどで磨くだけで、一気に綺麗になりますから…


ミズノ 高田さん:

お手入れが苦手な方でも、すぐに綺麗にすることができます。


一同:

ほほう……全然違う!


加藤さん:

クリーナーで磨く前の右足と比べると、左足が新品みたいに光ってる…!


高山さん:

これは、プロ野球のロッカールームでよく見る光景ですね(笑)


ミズノ 高田さん:

はい、プロ野球選手は皆さんそれぞれのロッカーの中にスーパークリーナーを必ず常備していまして、シューズに限らずグラブやエナメルバッグ、キャッチャー用具類などの汚れが気になった時に使っていらっしゃいますね。メッシュ系以外のものであれば、だいたい使えると思います。


高山さん:

バットでも使っていましたね。まずスーパークリーナーで砂や土の汚れを落として、最後にバットクリーナーで仕上げていましたから。


――初めて体験するお二人は、どうですか?

蟹江さん:

めっちゃ綺麗ですね(笑)

今まで黒いスパイクには、ブラシで汚れを掃いてからクリームを塗っていたので、スーパークリーナーを今日初めて体験して「こんなに綺麗になるもんなんだ!」と正直ビックリしました。いますぐ欲しいです(笑)


加藤さん:

簡単で、しかも時間をかけずにピカピカにできるので、これはぜひ使ってみたいと思いました。


高山さん:

逆に僕の場合はスーパークリーナーはあたりまえのように皆使っているものだと思っていたので、アマチュアの人が知らないということに、かなり驚きました。クリーナーっていろいろありますが、このスーパークリーナーは圧倒的に簡単に使えますから。


ミズノ 高田さん:

実際の現場でも、このとおりすぐに綺麗になるので、非常に高い評価をいただいております。さきほども言いましたが、特にここ数年でスパイクのトレンドが黒から白に変わってきていて、余計に需要が増えてきているというのもありますね。

これを機会に、皆さんに1本ずつ持っていただけるとうれしいです。


――お子さんでも1人でお手入れできるくらい簡単ですからね。

ミズノ 高田さん:

もちろん、お子さんも自分でお手入れできると思います。自分の道具を大切にすることで、より愛着も増すのではないでしょうか。


■ミズノ ツインラップグリップテープ 

――次に、「ツインラップグリップテープ」の特徴をお聞かせください。

ミズノ 高田さん:

通常であればひとつの方向にグリップテープが巻かれているのですが、今回新たに発売されるツインラップグリップテープは、バットを握る右手と左手の境目を支点にしてふたつの方向に巻いていくグリップテープになります。


ミズノ 高田さん:

このように、利き手に合わせて半分をグリップエンドに向かって巻き、もう半分をヘッドの方に向かって巻いていくことで、右手にも左手にもピッタリ合うグリップになる、というわけです。


ミズノ 高田さん:

完成すると、真ん中から「V」の字を描くような見た目になりますね。


高山さん:

いろいろなグリップテープが出ているなか、また特徴的な商品が出てきたな、というのが率直な印象です。巻くのをスタートする向きで、右バッターでも左バッターでも対応できるということになりますよね?


ミズノ 高田さん:

そうですね。


蟹江さん:

慣れるまでは、間違えないように巻く方向に気をつけないと(笑)


――どちらの手にも沿うようにグリップが馴染むというのは、バッターにとってどんなメリットがありますか?

高山さん:

打つときは下の手の方が大事とか言われていますが、結局は上になる手も使うので、ツインラップグリップテープによって両方の手がしっかりグリップされ、よりコントロールしやすくなると思います。
今までそういったグリップテープはなく、とても画期的だなぁと感じました。


加藤さん:

少しの違和感とかで打ちにくさを感じてしまう小学生でも、こうやって両手にフィットするグリップがあればいいのではないかと思います。


蟹江さん:

発想が面白いですよね。使ってみたいなぁ。


――なぜ今までツインラップグリップテープのような商品が出てこなかったのでしょうか?

ミズノ 高田さん:

これまで、グリップテープを2つに分けるという発想がなかったというだけで、左バッターの人から「グリップを変えて欲しい」と言われることは昔からあったんです。そこから「右手と左手を分けて考えて1つのグリップテープを作る」という、新たな発想が生まれました。


蟹江さん:

僕たちも今までは右巻きか、左巻きか、と一方方向の概念しかなかったので、新しい発見になりました。右手重視か左手重視かで、巻き方を決められるというのがいいですよね。


高山さん:

ツインラップグリップテープを使うことで、バットの選択肢も増えるのではないかと思います。 

ミズノ 高田さん:
今後はさらにカラー展開なども考えていますので、ご期待ください!


2022年の軟式野球バット試打会番外編として紹介した、ミズノ スーパークリーナー&ツインラップグリップテープ。一度使い始めると手放せなくなりそうな商品ばかりでした。

どちらの商品もスポーツデポ・アルペン各店で取り扱っていますので、まずはぜひショップで試してみてくださいね!


軟式野球バット2022年モデル試打会の様子はこちら

軟式野球バット2022最新モデル関連記事一覧はこちら
 


■インフォメーション

スポーツデポ、アルペン店舗はこちら

※店舗により取り扱いのない商品がございますが、お取り寄せいたします。

BUY NOW

SEARCH フリーワード検索