golf2021.02.03

「SIM2ドライバー」を打ちたい！ならば【テーラーメイドセレクトフィットストア】に行くべきその理由

１月20日に発表された、2021年の最注目モデルと言ってもいいテーラーメイドの「SIM2」シリーズ。

ドライバー、フェアウェイウッド各３モデル、ユーティリティ、アイアン各２モデルがラインアップされているが、フラッグシップモデルである「SIM2ドライバー」と「SIM2フェアウェイウッド」「SIM2レスキュー」の３機種は、「テーラーメイドセレクトフィットストア」という一部店舗でしか取り扱っていないという。

ゴルフ５は187店舗がこの「テーラーメイドセレクトフィットストア」に認定されているのでこれら３モデルも問題なく購入することができるというが、「テーラーメイドセレクトフィットストア」とはどんな店舗なのか。

ゴルフ５で地区担当クラフトマンとしてフィッターの指導に当たっている三須得至さんに聞いてみた。

ゴルフ５の地区担当クラフトマン三須得至さんにお話しを伺った

「『テーラーメイドセレクトフィットストア』というのは、テーラーメイド本社が高いフィッティングクオリティを備えた店舗として認めたお店のことです。フィッティングしての販売を前提としている『SIM2』などのモデルはこの店舗でしか販売できないのですが、弊社の店舗はハード・ソフト両面での高いフィッティング能力を認められ、ほとんどの店舗がこれに認定されています」（三須さん）

ゴルフ５では、上、後方、正面の3つのカメラを駆使した“３カメ計測”を行い、その結果に基づきお客さまのスイングを分類。クラブデータバンクからマッチするクラブの候補を自動的に選出して提案するシステムが完備されており、高水準のフィッティングが提供できることが評価されていると三須さんは話す。

「弊社にはこの“３カメ計測”によるフィッティングを行える社内資格を持ったスタッフが485名おり、彼らを通して過去の1500万人を超えるフィッティング事例を生かしたご提案ができます。だからこそほぼ全店舗が『テーラーメイドセレクトフィットストア』として認定されているんです」（三須さん）

2021年モデルの目玉とも言える「SIM2ドライバー」も「テーラーメイドセレクトフィットストア」限定販売商品。ヘッド体積は同じ460ccながら、兄弟モデルの「SIM 2 MAX」「SIM2 MAX-D」よりもシャープな顔つきで、低スピンの強い弾道で飛ばせる“叩けるドライバー”だ。

フェース部分を「ミルドバックカップフェース」というボディと一体型のカップ形状にしたことで、ソール、クラウンをともにカーボン化してアルミ製の「フォージドミルドアルミリング」に接着。ヘッド後方の16ｇのウェイト効果と相まって大きなモーメントを実現している。

貫通型スピードポケットやスピードインジェクションなどによる高初速効果もあって「飛んで曲がらない」強弾道ドライバーとなっている。

低スピン＆高弾道で飛ばす、高い操作性も備える「SIM2ドライバー」

「SIM2フェアウェイウッド」は、チタンフェースを搭載した高性能フェアウェイウッド。ステンレスでは実現できない軽さと高い反発性能に加え、カーボンクラウンと80ｇものソールウェートで低重心化。圧倒的な飛距離と高弾道、そして高いコントロール性能を兼ね備えたモデルとなっている。

兄弟モデルの「SIM2 MAX」「SIM2 MAX-D」にはないネック調節機能も備えている。

チタンフェースの搭載で反発性能を向上させるとともに、小型化されたボディで操作性も高められている「SIM2 フェアウェイウッド」

「SIM2レスキュー」は、小ぶりでシャープなヘッドにアイアンライクなフェースを備えたユーティリティで、ロングアイアンの代わりとしてもフェアウェイウッドの代わりとしても使える17度、19.5度、22度の３番手がラインアップされている。つかまりすぎない安心感と高い反発性能で、幅広いプレーヤーにとって武器となるユーティリティ。

アイアンのごときソリッドな趣を持つ「SIM2 レスキュー」

「テーラーメイドセレクトフィットストア」に認定されているゴルフ５の店舗なら、この３モデルを試打・購入可能。もちろん豊富な試打シャフトを取り揃えているので、「SIM2」シリーズに興味がある人は、ぜひ全モデルが選択肢に入る「テーラーメイドセレクトフィットストア」認定のゴルフ５店舗に足をお運びいただきたい。

豊富なシャフトバリエーションから選んで試打することができる