大人気のキャロウェイ【EPIC】・テーラーメイド【SIM2】シリーズ ヘッド＆シャフトの売り上げベスト５を発表！

２月の発売以来、市場を大いに賑わせているキャロウェイ「EPIC」シリーズとテーラーメイド「SIM2」シリーズのドライバー。

発売から２か月が経ち、各ブランドの売れ行き状況が見えてきました。そこでゴルフ５全店舗で人気ヘッド×シャフトの組み合わせをランキング形式で紹介します。

まずキャロウェイのランキングを紹介してくれるのは、ゴルフ５草加店の吉川竜矢フィッター。

「第５位は、『EPIC MAX LS×ディアマナTB』の組み合わせでした。つかまりすぎないヘッドとしっかり系のシャフトの組み合わせで、左に行きにくいセッティング。『LS』のロースピン性能もあって、パワーヒッターが叩いて飛ばせますし、パワーがない人がロフト多めで使っても吹き上がらないので、意外と幅広い方にマッチしました」（吉川さん）

実際にこの組み合わせは、吉川さん自身もいちばん飛んだセッティングだとのことでした。

続く第４位は、「EPIC スピード×スピーダーエボリューション７」の組み合わせ。

「進化した走り系シャフトの効果で、ヘッドは走るのに叩いてもブレない最高の組み合わせ。スウィンガーからハードヒッターまで使い手を選ばないオールラウンドの飛ばしセッティングとなっています。『エボ７』はフェアウェイウッドとの相性がいいので、ドライバーからウッドまでセットでこの組み合わせという方も多くいらっしゃいました」（吉川さん）

第３位に入ったのも、第５位と同じヘッドですが、シャフトはオリジナルでした。「EPIC MAX LS×テンセイ55forキャロウェイ」

「『LS』は、低スピンの叩けるヘッドですが、前モデルの『サブゼロ』ほどハードではないので、飛距離を求める方に幅広く支持されました。なかでもこの純正シャフトは軽めで扱いやすく、パワーヒッターでなくても飛ばせる組み合わせになっています」（吉川さん）

叩けば叩くほど飛ばせる「EPIC MAX LS」、この純正シャフトは比較的スイングテンポの速い人と相性がいいとのことでした。

上から順に第５位「EPIC MAX LS×ディアマナTB」、第４位「EPIC スピード×スピーダーエボリューション７」、第３位「EPIC MAX LS×テンセイ55 forキャロウェイ」

「第２位は、『EPIC スピード×ディアマナ50 forキャロウェイ』。これも純正シャフトとの組み合わせです。スタンダードモデルの『スピード』のバランスのよさが際立ち、誰もが初速の速さとヘッドの空力性能による飛びを実感できるドライバーだと思います。私はお客さまの試打比較には必ず入れて打っていただいています」（吉川さん）

第２位「EPIC スピード×ディアマナ50 forキャロウェイ」

ここで番外編として紹介したいのが、「EPIC MAX LS×テンセイホワイト」の組み合わせです。まだ発売間もないシャフトなので販売実績はランクインした組み合わせには及びませんが、かなり相性がよさそうな話題の組み合わせなので、試打する際にはぜひ考慮に入れてほしい組み合わせです。ゴルフ５ではシャフトフレックスも60g台だけではなく、50g台も試打することが可能です。

一度試していただきたい「EPIC MAX LS×テンセイホワイト」

ついにキャロウェイ編の第１位の発表です。

キャロウェイの売り上げランキングナンバー１の組み合わせは「EPIC MAX×ディアマナ40 forキャロウェイ」でした。

第１位は「EPIC MAX×ディアマナ40 forキャロウェイ」という結果に

「いちばんやさしい『MAX』と純正シャフトという、アベレージゴルファーには鉄板の組み合わせです。つかまりがよくスライスせず、ハイドロー弾道で飛ばせるので、アマチュアゴルファーの強い味方となること請け合いです。重量も軽いので、軽量モデルを軽快に振り抜きたい方にもぜひ打ってほしいですね」（吉川さん）

今度はテーラーメイドの「SIM2」シリーズについて、ゴルフ５伏見店の野村フィッターに紹介してもらいます。

「第５位は、『SIM2×ディアマナTB』。低スピン性能の高い『SIM2』にしっかり系の『ディアマナTB』は、叩きに行っても吹き上がらないし、左を気にせず振り切ることができるので、パワーヒッターや上級者が飛ばせる組み合わせとして支持されました」（野村さん）

テーラーメイドの第４位は、「SIM2MAX×ディアマナTB」となった。５位の組み合わせに引き続き、「ディアマナTB」がランクインしました。

「５位の組み合わせよりもつかまりがよく、球も上がりやすいセッティング。『MAX』ヘッドの効果で飛距離はもちろん、弾道の直進性・安定性も高いので、より安定して飛距離を出したいゴルファーから支持されたということだと思います」（野村さん）

前モデルでもそうだったように、アマチュアゴルファーには全体的に「SIM2」と「MAX」で人気が大きく分かれつつ、若干「MAX」の人気が高い傾向がありそうです。

「第３位は、『SIM2×テンセイシルバーTM50』の組み合わせ。こちらは純正シャフトですが、ヘッドとのバランスがよく、幅広い層に支持されました。低スピン、強弾道で文句なしの飛距離性能を備えつつ、前作よりもミスヒットに対する距離の落ち込みが少ないことを実感できる組み合わせだと思います。打ってみると、『SIM』シリーズのやさしさが進化した事が体感できるはずです」（野村さん）

写真は上から順に、第５位「SIM2×ディアマナTB」、第４位「SIM2MAX×ディアマナTB」、第３位「SIM2×テンセイシルバーTM50」

第２位は「SIM2MAX-D×テンセイブルーTM50」。つかまりのいいヘッドと純正シャフトの組み合わせです。

「やはり『MAX-D』のつかまり性能は高く評価されました。純正シャフトはヘッドの性能をうまく引き出してくれる相性のよさがあり、スライサーにとっては最高の組み合わせだと思います。他のモデルよりもバックスピンが多めですが、そのぶんパワーがない人でもしっかり球が浮いてくれて、とても扱いやすいマッチングになっています」（野村さん）

第２位「SIM2MAX-D×テンセイブルーTM50」

ここでテーラーメイドも「番外編」をご紹介します。

注目したいのは「SIM2×ベンタスブラック」の組み合わせ。「ベンタスブラック」は最新シャフトなうえ、指定店舗(ゴルフ５ 指定110店舗)のみでの試打取り扱いですが、それでもどんどん予約が入っていく人気ぶり。圧倒的な方向安定性と叩ける安定感を求める方は、ぜひお試しください。

左を怖がらず叩ける「SIM2×ベンタスブラック」の組み合わせ

そしてテーラーメイド編の栄えある第１位は、「SIM2MAX×テンセイブルーTM50」。３モデルの中間に位置するヘッドに純正シャフトというある意味鉄板の組み合わせが売れ行きナンバー１でした。

第１位は「SIM2MAX×テンセイブルーTM50」となった

「バランスがとれていてクセもなく、幅広い層にマッチするど真ん中セッティングと言えます。『MAX』は、前作よりやさしくなっているイメージで、とにかくミスヒットに強い。『飛んで曲がらない』を具現化したような、テーラーメイドの技術の進化を身をもって体感できる組み合わせだと思います」（野村さん）

これら売り上げ上位モデルは、 ゴルフ５各店舗 で実際に試打できます（テーラーメイド番外編「ベンタスブラック」のみ プレステージ 限定）。

気になるモデルがあった人も、評判の程を実際に確かめたい人も、ぜひお店に足をお運びいただき、体感してみてください。

＜EPIC・SIM2の詳細ページはこちら＞

https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/21callaway_taylormade/