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golf2021.04.13

2021年春の最新ドライバーおすすめ5選!今、最も熱いドライバーはこれだ!

春爛漫。ゴルフシーズンもたけなわ。密にならないスポーツとして、コロナ禍に負けず活況を呈していると言われるゴルフ業界では、今春も続々とニュードライバーが発表・発売されています。

ドライバーの新調を考えたり、買わないまでも最新モデルのチェックはしておきたいという方は多いと思いますが、これだけ新商品が目白押しだと、どこに注目していいかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回、ゴルフ5がおすすめする2021年モデルドライバーを、5本に絞ってご紹介します。クラブ選びの基準点になる完成度の高いドライバーを選りすぐってご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。


1つ目はダンロップの「ゼクシオプライム」。

「ゼクシオプライム」は、大人気ブランド「ゼクシオ」シリーズのなかでももっともやさしく飛距離に特化したモデルで、2月20日に発売されました。


より飛距離性能に特化したモデルの「ゼクシオプライム」ドライバー


総重量254g(R)という軽量設計で、長さは46.5インチ。パワーのない人でもヘッドスピードを上げて飛ばせるドライバーです。フェースには、剛性の高いエリアと低いエリアを交互に配置した4層構造の「リバウンドフレーム」を採用し、従来モデルよりも高反発エリアが231%も広がっています。グリップエンドには「ゼクシオ11」同様の「ウェートプラス」システムが装着され、スイングを安定させます。


剛性の高低が異なる4層のフェース構造で反発力を向上させている


とにかく飛ばしたい人、パワーが落ちてきた人、球がつかまらない、上がらないという人には絶対的におすすめのプレミアムモデルドライバーです。


2つ目はピンの「G425MAX」。

「G425」シリーズ3モデルのなかでも最大の慣性モーメントを誇り、とにかくブレないヘッドが最大の特徴です。ヘッド後方にヘッド重量の11%に当たる大型ウェートを配した深重心設計で、ミスヒットしてもヘッドがブレずに直進性の高い球が打てます。


ピンのドライバー史上最大MOIの「G425 MAX」ドライバー


フェースには、高強度・極薄の反発素材「フォージドT9S+チタン」を採用して高い反発性能を確保しており、初速性能も高いと評判です。さらに「タービュレーター」を備えたヘッドはダウンスイングでの空気抵抗が小さく、ヘッドスピードアップの効果もあります。


スタンダードに加え、ドローとフェードにも対応したポジション可変式ウェイトを搭載


大慣性モーメントながら球のつかまりもいいので、振り遅れて右にプッシュする心配がないのも「G425 MAX」の大きな特徴です。大慣性モーメントヘッドが苦手だった人も、試してみる価値はあると思います。

ただ曲がらない・ブレないだけでなく、高い飛距離性能を備えた「G425 MAX」は、アベレージゴルファーの強い味方となってくれるはずです。


3つ目はタイトリストの「TSi 1」。

昨年発売された「TSi 2」「TSi 3」に続いて今年発売された兄弟モデルで、「TS1」の後継モデルとなります。


「TSi」シリーズ最軽量モデルの「TSi 1」ドライバー


「TS1」同様軽量設計が特徴で、従来タイトリストのドライバーに手が届かなかったアベレージゴルファーにとっても抵抗なく使えるドライバーとなっています。

大きな特徴は、タイトリストらしからぬ球の上がりやすさとつかまりのよさ。総重量273g(S)という軽量設計でヘッドスピードを上げつつ、高弾道かつ安定したバックスピンでビッグキャリーボールを打てます。


新素材「ATI425」というチタン合金をフェースに採用し、反発性能を向上させた


フェースには、「ATI425チタン」というゴルフクラブでは初採用の新素材を用いており、高い反発性能とやわらかい打感を両立させています。ただ飛ぶだけではなく、タイトリストファンが納得する打感や顔を備えたドライバーとなっています。
 

4つ目はキャロウェイの「EPIC MAX LS」ドライバーです。

キャロウェイのニュードライバー「EPIC」シリーズのなかでもっとも低スピンなモデルで、従来の「サブゼロ」のカテゴリーに当たりますが、過去の「サブゼロ」たちと比べると球がつかまりやすく上がりやすいという点で、使えるゴルファー層が広がりました。


「EPIC」シリーズの中でも低スピンモデルの「EPIC MAX LS」ドライバー


「EPIC MAX」の流れを汲む投影面積が大きめのヘッドが特徴で、構えて安心感もあり、ミスヒットにも強いバランスのいいヘッドです。フェースの奥に組み込まれた「JAILBREAK AIスピードフレーム」の効果で初速性能は抜群に高く、またAI設計の「フラッシュフェースSS21」の効果でミスヒットにも強いという高機能ドライバーとなっています。


ヘッド横方向のエネルギーロスを軽減する「JAILBREAK AI スピードフレーム テクノロジー」を採用


「EPIC」の3モデルのなかでもっとも叩いて飛ばせる「EPIC MAX LS」は、腕自慢のハードヒッターにはぜひ試してもらいたいドライバーです。


最後はテーラーメイドの「SIM2」。

前モデル「SIM」から正統進化を遂げたニューモデルは、「スピードインジェクション」や「貫通型スピードポケット」など、高い初速性能を生む機能を引き継ぎつつ、ヘッド後方にアルミ製の「フォージドミルドアルミニウムリング」、フェース部分には「ミルドバックカップフェース」を採用し、さらに慣性モーメントを増大。曲がらない・ブレないやさしさがもう1ランクアップしました。


慣性モーメントが非常に大きく、曲がらず安定性のある「SIM2」ドライバー


ソール部分はフルカーボンになり、「イナーシャジェネレーター」後方には16gものウェートを装着しています。Mシリーズ以来テーラーメイドが追求してきた「飛んで曲がらない」機能が極限まで進化したモデルとなっています。


軽量な「フォージドミルドアルミニウムリング」と、「イナーシャジェネレーター」後方の16gのウェイトで「飛んで曲がらない」モデルに


低スピンでハードヒッターが叩いても吹き上がらない一方、球が上がらないわけではなく、「曲がらない」やさしさも相まって、幅広いゴルファーが使えるドライバーです。


これらおすすめドライバーは、 ゴルフ5各店舗 で試打可能です。ぜひこれらを打ち比べて、最新ドライバーの高機能を確かめてみてください。


<2021年春 最新ドライバー打ち比べ!おすすめ5選 動画はこちら>

https://www.youtube.com/watch?v=9L9RU66wcFQ

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