攻めたい男が選ぶならアパレルは【オークリー】これはナンバーワンではなくオンリーワンだ
「オークリー」と聞いてまず思い浮かべるのがサングラス。トッププロたちがこぞって愛用するこのアイウェアは、象徴的なエリプスロゴとともに世界中のゴルファーからよく知られた存在だ。
そんな「オークリー」は1975年、ジム・ジャナード氏によって米国カリフォルニア州のガレージより設立。そもそもはモトクロスバイクのハンドグリップメーカーを手掛ける小さな会社だったが、今では世界的なスポーツ&ライフスタイルブランドに成長。事業はアイウェア、アパレル、眼鏡の製造販売など多岐にわたっている。ブランド名の「オークリー」は、創業者が飼っていた“オークリー”という愛犬イングリッシュセッターの名前に由来したものだ。
世の中の全ての物は改良でき、そして必ずされていく、という信念を持った創業者ジム・ジャナード。彼の精神は今日まで受け継がれ、革新的なテクノロジーとアーティスティックなデザインが、ゴルフアパレルにも脈々と受け継がれている。
「オークリー」のゴルフアパレルが展開しだしたのは1997年。当初はアメリカのインポート品のみの販売だったが、2005年から日本企画がスタートした。以来、独自のスタイルを貫き、既存のゴルフアパレルと一線を画すブランドとして、「オークリーゴルフ」はファッショナブルな男性から支持を受け続けている。
「オークリーが目指すのは、ナンバーワンではなくオンリーワン」。そう言い切るのはオークリーMDの古川亮さん。
「着たいと強く思った人に着てほしいと思ってデザインしています」と語る古川さん
そんな気概を象徴するのが、「スカルライン」ではないだろうか。
この「スカル」、実は日本のゴルフアパレルにだけ使用が許されているロゴなのだ。攻めたデザインと細身のシルエットが、“いい意味で着る人を選ぶ”と感じさせるスタイルだ。ハマると他にはないオーラを身にまとえると、ファンも多いという。今季は、ゴルフウェアではあまり使用しないという素材「オーロラリフレクター」なるものをあえて使い、独特の“クセ”を演出している。
「シーズンテーマは『INSPIRED BY SCI-FI GAMES』です。SCI-FIとはいわゆるSF(Science Fiction)の略称ですが…まぁ、分かりやすくいうと、2031年の近未来をイメージしています。それを視覚的に反映したのが、光を浴びると虹色に光る「オーロラリフレクター」を使ったシャツやパンツです」という古川さん。
上 日本で独自の展開と進化を重ねるオークリーの「スカル」
下 2031年の近未来を表現した「オーロラリフレクター」は唯一無二の存在感を放つ
なるほど、ロゴやラインなどワンポイントに使われている「オーロラリフレクター」が、角度によってまさに“七色”に表情を変え、魅惑的な光を放っている。なんとも独特な「スカルライン」の世界観だ。
また今季は、らしいとも言える独特なグラフィックで未来感を表現したシャツもラインアップ。ゴルフウェアとしてはあまり見かけることのないそのテイストは、インパクトとともに個性がさらに際立つ。
「オークリー」の真骨頂とも言えるアーティスティックな柄と色使い
デザインだけでなく、機能面も「オークリー」ならではのこだわりがみられる。
通気性が必要なこれからの季節、パンチング素材を切り替えることで通気を確保する手法とは違い、必要な部分にのみレーザーで穴を施す手法を採用した「スカル ブリーザブル アイテム」は注目のアイテムだ。穴が程よくデザインに溶け込んでいて、縫い代がなく動きやすいのがよい。さらに無駄な透け感もない。さすが「世の中の全ての物は改良でき、そして必ずされていく」という信念で培ったテクノロジーを、独特なアート感で包み込むのが得意な「オークリー」ならではの仕上がりだ。
機能性を水滴とネオンのデザイン柄にまで昇華してしまうのが「オークリー」
オフゴルフにも最適な「スカル コモンウェア」も充実しているので紹介しておきたい。色合いやデザインをシンプルにした、スカルを愛する人に向けたモデルだ。動きやすくスタイリッシュなのが特徴。リラックス感のある素材ながらも、適度なハリがあるのでだらしなく見えないのが良い。ぜひゴルフ場の行き帰り、練習場、休日のスタイルに選んで欲しい。
ゴルフの世界観をそのまま街に。まさに“スカル・イン・タウン”
ここまで「スカルライン」の魅力を紹介したが、別ラインの「オークリーゴルフ」も忘れてはならない。こちらは、「スカル」ロゴではなく、全プロダクトで使用されるお馴染み、楕円の「エリプス」ロゴのみが入っている。サイズ感もレギュラーで分かりやすく、着やすいデザインなので、「オークリー」の世界観を味わいつつ攻め感を少し控えめにしたい、という人にはお勧めだ。こちらも今季からデザインが刷新され、さらに洗練されたイメージに。スカルラインと同様にグラフィックのシャツも人気なので、ぜひともチェックしてほしい。
「みんなが着たいウェアではなく、着たい人だけが着る。そんな存在でありたい」。そんな想いで商品づくりに臨んでいるという古川さん。これまでは何の気なしにウェア選びをしていた人も、これを機に店舗でオークリーを見て、触れて、袖を通してみて欲しい。もしかするとファッションへの意識が変わり、自分の新しい一面を見つけることができるかも知れない。「オークリー」はそんなパワーを秘めウェアなのだ。
<ゴルフウェアの紹介ページはこちら>
https://store.alpen-group.jp/category/golfwear/
<オークリーのコーディネートページはこちら>
https://store.alpen-group.jp/disp/CSfWebCatalog.jsp?CTLG_ID=85
RECOMMENDED POSTS
この記事を見た方におすすめの記事