golf2021.09.24

PGAツアー使用率NO.1※のタイトリストから待望のNEW【Tシリーズ】アイアンが登場！プレーヤーを幅広くカバーする4つのモデル、流石とうなずけるその性能とは？

タイトリストといえば、アスリートゴルファーから厚い信頼を集めるブランド。だが実際のところは、アスリートのみならず、幅広いプレーヤーのためにラインアップされている。新たに登場した【Tシリーズ】アイアンも、あらゆるゴルファーをスコアアップへと導くアイアン弾道を実現する4モデルがラインアップ。その内容についてご紹介しよう。

フラッグシップモデルの「T100」は、ジョーダン・スピースをはじめとした世界中のトッププレーヤーたちが求める精密弾道を実現するために開発された。実際、ツアーへの供給を始めると間もなく、2020-2021シーズンのモデル別使用率No.1を獲得した※”ツアーアイアン”だ。

（※ダレル・サーベイ社調べ）

世界のトッププロ達からも、その高い性能を評価されている「T100」アイアン

軟鉄鍛造ボディをベースに、高比重タングステンウェイトを、航空宇宙分野で採用されている特殊な技術を用いて、デュアルキャビティのトゥ・ヒールに効果的に精密配置。イメージ通りかつ精密な弾道で、より正確なキャリーディスタンスを生むことができる。ソリッドな打感を維持しながら、前作より許容性を大きく向上させた。

高比重タングステンウェイトを、航空宇宙分野で採用されている特殊技術で精密に配置

ツアープレーヤーによるテストを積み重ねることで生まれたソールデザインは、ソールのエリアごとにバウンスを設定。あらゆるターフコンディションにおいて抜群の抜けのよさを実現すると共に、打感も向上させている。

あらゆるターフコンディションで抜群の抜けを実現する、進化したソールデザインに

一体設計のフェースは、一貫性に優れたパフォーマンスを追求。とくに#3～#7では弾道コントロールとグリーンでのストップ性能を高めるために、適正なバックスピンが得られるデザインを採用した。

番手別に適正なスピンが得られるフェース構造を採用

ほかにも、ツアープレーヤーが好むシャープなトップライン、最小限のオフセット、短めのブレード長、そして日光の反射を軽減するブラッシュドクローム仕上げなど、アイアンに求められる要素が盛り込まれている。

「T100S」は、ツアーアイアンの精密弾道に、ストロングロフト設計を組み入れて飛距離性能をプラスしたモデルだ。シェイプは「T100」と同じだが、ロフト角が2度ストロングに設計されている。（#7は「T100」が34度、「T100S」は32度）

「T100」のシャープな見た目と打感はそのままに、飛距離性能を高めた「T100S」アイアン

革新的なテクノロジー・マッスルチャンネルによりボールスピードと打ち出し角を向上。インパクト時の打感は「T100」と変わらず、より高い飛距離性能を発揮する。また、低重心化と高慣性モーメント化を実現し、鍛造のソリッドなデザインのまま、より高い弾道と安定したボール初速を生み出す。

フェース内部に「マッスルチャンネル」を搭載することで、ボールスピードと打ち出し角が向上。高い弾道と飛距離性能を実現している

「T200」は、シャープで伝統的なコンパクトヘッドながら、さらに高い許容性とボール初速を生み出す最新のデザインを採用。タイトリスト史上、もっとも先進的なツアーディスタンスアイアンとなっている。

伝統的なヘッド形状を継承しつつ、コンパクトなヘッドながら許容性と飛距離性能をさらに高めた「T200」アイアン

新開発の高弾性ポリマーコアを使った「マックスインパクト 2.0」を内蔵することで、オフセンターヒット時のボール初速の低下を防ぎ、よりよいインパクトに導く。また、鍛造L型フェースインサートは、手応えのある打感とともに高初速弾道を実現した。

オフセンターヒット時のボール初速の低下を防ぐ「マックスインパクト 2.0」をフェース内部に搭載

バックフェースに新採用された「マッスルプレート」は、プレートの構造と肉厚設計により振動と反響をコントロール。より心地よい打音と打感をもたらしてくれる。

より心地よい打音と打感を実現する「マッスルプレート」をバックフェースに採用

#7アイアンのロフト角は31度。バックフェースを軽量化し、余剰重量を高比重タングステンウェイトとしてトゥとヒールに精密に配置することにより、各番手の重心位置を最適化。飛距離性能を追求しつつ、速い初速と高い許容性が求められるロングアイアンから、精密なショットを要求されるショートアイアンまで、すべての番手で最大限のパフォーマンスを発揮してくれる。