話題の測定器が実際に使用できる!ガーミンR10体験打席に注目【探検!Alpen TOKYO】Vol.4
4月1日、西武新宿駅前「ユニカビル」にオープンしたアルペングループの新たな旗艦店「Alpen TOKYO」。その6、7階フロアに入っている「ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」を、アルペングループマガジン取材班が探検。店内各所をひとつひとつめぐり、その詳細を紹介していく。
第4回目となる今回は、7階クラブフロアにある「ガーミンR10打席」を紹介する。
4月1日についにオープンした「Alpen TOKYO」。西武新宿線新宿駅の目の前だ
「ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」は、2フロアにわたる広い店舗と圧倒的な品ぞろえを誇るが、試打設備が充実している点も見逃せない。あらゆるメーカーのほとんどのスペックを網羅した200本以上もの試打クラブをそろえ、腕利きのスタッフがフィッティングを行う。そしてそれらを試打するために4種類・8打席の試打打席を備えている。
そのなかの2打席は「ガーミンR10打席」になっているという。今回はそこを同店のカリスマフィッターでプロインストラクターでもある大平譲さんに案内してもらった。
「ここは打席自体には大掛かりな設備はないのですが、実はガーミンのポータブル弾道計測器『R10』を使って試打できる打席なんです。簡易的なフィッティングにもお使いいただけますし、何より『R10』を実際に使ってみることができます」(大平さん)
小型だが高性能で大人気。品薄で入手困難という「ガーミンR10」を使って試打できる
ガーミンの「R10」は、タバコの箱くらいのサイズの本体に折り畳み式の三脚がついただけのコンパクトボディながら、トラックマン等にも採用されているようなドップラーレーダーを搭載した小型弾道計測器。
ボール初速や打ち出し角、バックスピンといったボールデータに加え、ヘッドスピードやスイング軌道、入射角、フェース向きなどのクラブデータも計測できる。そしてこれらのデータをスマホやタブレットで即時確認できるという高性能ながら、定価7万4800円(税込み)という低価格なため、いまや超品薄で入手困難なほどの人気商品だ。これを実際に使って試打できるというから興味深い。
クラブのデータ、ボールのデータを詳細にチェックできるほか、弾道をビジュアル的に確認できる
「タブレット端末が設置してありますので、データをお客様ご自身で確認しながら試打できますが、もちろんスタッフがついてのフィッティング等も対応させていただきます。GC2が設置されている3カメ打席やシミュレーション打席と比べれば簡易的ですが、そのぶん手軽に試打できる敷居の低い打席ですので、気軽にご利用いただきたいですね」(大平さん)
基本的にはフリーで利用できるが、スタッフがデータの説明やフィッティングもしてくれる
なおこの打席は、5月以降にスタート予定のワンポイントレッスンにも使用される予定。15分(1650円)の初心者向けレッスン、30分(3300円)のワンポイントレッスンなどをこの打席で行う計画があるという。ぜひ一度、店頭で試してみてはいかがだろうか。
<Alpen TOKYOのホームページはこちら>
https://store.alpen-group.jp/alpentokyo/CSfTokyoTop.jsp
<Alpen TOKYO・ゴルフ5フラッグシップストア新宿店のインスタグラム情報はこちら>
<アルペングループ創業50周年特設WEBサイトはこちら>
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