意外なパーツが仕事をする!?打てば分かる抜群の振り心地【グッと深掘りゴルフギアVol.5・マジェスティゴルフ プレステジオ編】
ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。第5回はマジェスティゴルフの「プレステジオ」を取り上げる。
「プレステジオ」といえば、マジェスティゴルフ(旧マルマン)の高級ブランドで、豪華でプレミアムなデザインとやさしい打ち心地で、シニア層を中心に確実な人気を保持している。
この「プレステジオ」が、単なる高級クラブではなく、高い完成度を誇るハイレベルなクラブとして評価される背景には、「ゼクシオ」と共通する独特の振り心地のよさがあるという。
「プレステジオ」は、総重量255g(R)という軽量モデルながら、ワッグルしてみるとほどよくヘッドを感じられ、それでいて実際にスイングすると軽く振り抜けて心地いい。
「ゼクシオ」シリーズと共通しつつ、そして他のアベレージ向け軽量クラブにはないというこの独特の心地よさは、単純にヘッドやシャフトなどの重量やバランスなどの数値だけでは出せないものだという。ではいったい、何がその心地よさを生んでいるのか?
フェース面のデザインなどまで含め、圧倒的な高級感を醸し出す「プレステジオ」
ゴルフ5プレステージのフィッターによると、その秘密はグリップ部分の太さにあるという。
「プレステジオ」のシャフトはバット(手元側)部分の直径が若干太めで、シャフト・グリップともに肉薄にしながらもある程度の硬さを出している。そして、グリップエンドに向けて徐々に太くなるテーパー度合いも強めになっている。見た目では分かりづらいが、このわずか0.1㎜単位の細かな工夫と微妙な配慮が、他のクラブにはない独特の振り心地を実現しているのだという。
シャフト、グリップともに肉薄化しつつわずかに太めでテーパーが強い独特のグリップ
他社の高級ブランドのなかでも、マジェスティの「プレステジオ」が「勝ち組」となっているのはこういった細部に理由があるのだろう。目で見てわかるレベルではないが、振ってみるとたしかに差がある。
この気持ちよさを、ぜひゴルフ5プレステージで試打して確認してみていただきたい。
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