フェアウェイウッドにアリなこのシャフト!その理由は際立つ素直さ【グッと深掘りゴルフギアVol.8・三菱ケミカル「テンセイ」シリーズ編】
ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。第8回目は三菱ケミカルのシャフト「テンセイ」シリーズを取り上げる。
テンセイシリーズといえばツアープロの使用率が高く、「テンセイCKプロオレンジ」の発売以来「テンセイプロホワイト1K」「テンセイプロオレンジ1K」と続々とシリーズが拡大され、いずれも高い人気を誇っている。
この「テンセイ」シリーズ、ゴルフ5プレステージでは、ドライバー用のシャフトをフェアウェイウッドに挿すカスタムが人気で、秘かにおすすめしたい組み合わせだという。
「テンセイ」のクセのなさは、短めに切ってフェアウェイウッドに挿すことでさらに際立つという
テンセイシリーズはクセがないシャフトで、全体的にムラなくしなるのが大きな特徴。ヘッドスピードの速いトッププロに支持されるのもそれが大きな理由だが、この特性はフェアウェイウッドに挿したときに大きなメリットになるのだという。
というのも、シャフトは短く切って使うほど、しなり方のクセが消えていく。そのため、ドライバーで普段45~46インチで使うものを42~43インチに切って使うことによって、ほかのシャフト以上に「テンセイ」シリーズの素直さが際立ってくるのだという。
飛距離を出したい飛ばし用3Wなどの場合は別だが、高さや飛距離はヘッドが確保してくれ、あとは安定した弾道で狙った距離を打っていきたい5Wやティショット用の3Wなどに重め、硬めのスペックで使えば、方向安定性が高く圧倒的に振りやすいクラブに仕上がるという。
ドライバーが50g台のSを使っているなら、5Wに60g台のXくらいが目安。つかまりや飛距離をシャフトがサポートしてくれるわけではないが、暴れず安定して気持ちよく振り抜けるフェアウェイウッドが完成するはずだ。
ドライバーよりも重め、硬めのものを短く切って装着するカスタム
これはとくに中・上級者にオススメの組み合わせ。安定感があって扱いやすいフェアウェイウッドがほしい人は、ゴルフ5プレステージで相談してみていただきたい。
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