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golf2022.07.14

あの大人気スニーカーがゴルフシューズに!ニューバランス【574v3】が日本人向けラストを使用してアップデート

スニーカーにおいては老若男女問わず高い人気を誇るニューバランス。2016年にゴルフシューズの分野に参入すると、高い技術力をベースにプロからのフィードバックを受けてハイクオリティなアイテムを続々と発売してきた。すると、「ニューバランスは疲れにくい」と瞬く間にゴルファーからの支持を獲得し、いまやゴルフ界においても確たる地位を確立している。

そんなニューバランスの2022年夏に登場するニューアイテムは、スニーカーのジャンルでも大人気な「ML574」のゴルフシューズバージョン【574v3】だ。


ファッション性と機能性が同居する【574v3】シリーズ。ソフトスパイク(写真上段)とスパイクレス(写真下段)の2種がラインアップ


「ML574」は、もともとオフロードモデルにルーツを持つ、甲高・先広のゆったりした形状のシューズで、長時間履いて足がむくんでもキツくならずに履ける快適性が特徴。【574v3】は、その「574」で使われている「SL-2」というラスト(足型)をベースにゴルフ専用として日本人向けにリファインした「ゴルフパフォーマンスラスト」を使用したゴルフシューズだ。


日本人に合わせた足型でゆったり履けるのが特長(写真はスパイクレスモデル)


これは「1001」や「2500」などのハイスペックモデルにも使われている高品質なラストで、2Eウィズでさらにゆったりしており、足入れ感がいいのが特徴だ。


ウィズ(足囲)は従来のやや細い「D」よりも幅広で、標準の「2E」に(写真はスパイクレスモデル)


さらにスニーカー「ML574」のフラットソールを再現しつつゴルフ用にアレンジした「v3ソール」を搭載。ソフトスパイク・スパイクレスともに、前モデル「v2ソール」よりグリップ力が向上しているのはもちろん、アーチのサポート性・安定性も高まっている。


前モデルよりスタッドも増え、その角度も増した「v3ソール」(写真はスパイクレスモデル)


アッパーの中足部はメッシュをTPUコーティングした構造になっており、軽量でフィット性が高く、さらにヒール部分は「CRカウンター」で補強され安定性もアップしている。


前・中・後足部でそれぞれに異なる素材が使用されており、高いフィット感としなやかな屈曲性が得られる(写真はソフトスパイクモデル)


この「CRカウンター」部分は、80年代のモデルを再現したデザインで、往年の人気モデルを彷彿とさせる雰囲気。全体的なデザインもニューバランスらしいファッショナブルなものとなっている。


かかとの赤いパーツが「CRカウンター」。80年代の人気モデルを彷彿とさせるデザインだ(写真はスパイクレスモデル)


機能性が高いのはもちろんだが、そういったデザイン面でも他のゴルフシューズとは一線を画しており、ファッション感度の高い人に刺さるのは間違いない。


レディスモデルはスパイクレスで2カラーのラインアップ


ニューバランスは、元来足に問題を抱えた人のための矯正靴やインソールを作っていたメーカーであり、スニーカーやランニングシューズでの実績も豊富なだけに、快適性という点では他の追随を許さないものがある。それはニューバランスのスニーカーを履いた経験のある人ならご存じだろう。

長時間履き続け、傾斜地・不整地なども歩かなければならないゴルフにおいては、その快適性は大きな武器となる。とくにこの「574v3」はゆったり感がアップしており、過去のニューバランスのゴルフシューズに「狭い」という先入観がある人にとっても、既存の概念を覆すものとなるはずだ。

スパイクレスは7/15に先行発売となるので(ソフトスパイクは8/5発売予定)、まずはゴルフ5の店舗で実際に見て、足を入れてその快適性を確かめてみていただきたい。
 


<ニューバランス 新作574シリーズ一覧>

https://store.alpen-group.jp/f/dsd-011010001007-1-1?rowPerPage=1&thumbnail=0&q=&PL=&PU=&ST=0


<ニューバランス 新作ゴルフシューズ紹介動画はこちら>

https://youtu.be/rF1e7xVUTD8

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