「Xの概念を変えた!」軽・硬が面白い新シャフト【グッと深掘りゴルフギアVol.14 三菱ケミカル「ヴァンキッシュ」編】
ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。第14回目となる今回は、三菱ケミカルの新シャフト「ヴァンキッシュ」を取り上げる。
三菱ケミカルと言えば、「ディアマナ」シリーズがロングセラーとなっているのに加え、近年はPGAツアーで広く支持される「テンセイ」シリーズなど、プロ向けのしっかりしたシャフトの印象が強い。
そんななか「ヴァンキッシュ」は40~50g台に特化した軽量シャフト。アマチュアにとって大きな可能性を秘めたシャフトだと、プレステージの腕利きフィッターたちの間で話題沸騰中だ。
「ヴァンキッシュ」のすごいところは、軽量シャフトながら慣性モーメントの大きな大型ヘッドでもよじれたり潰れたりせず、シャープに扱える十分な剛性感を備えている点。もちろん違和感のある硬さではなく、硬くても振りやすく、飛距離性能も高いというから驚きだ。
とくに注目したいのは40g台のXやTXという硬めフレックス。従来のカスタムシャフトで50g台のSくらいを使っていた人にとって、40Xや40TXがおすすめのスペックだという。
「ヴァンキッシュ」は「4X」や「4TX」といったスペックが面白い
軽いだけあってヘッドスピードが上がりやすく、XやTXという硬めフレックスの効果でミート率も上がるが、振り心地はハードすぎない。いま流行りの「軽・硬」のメリットが大きく生きるセッティングだという。
シャフトの開発においては「軽さ=技術」といえるが、従来の「X」の概念を覆すような軽量シャフトを生み出した三菱ケミカルの技術力の高さは驚きに値する。
もちろん硬めフレックスだけでなく、R2から6種類のフッレックスがラインアップされており、ゴルフ5プレステージにはその全フレックスの試打シャフトがそろっている。
フレックスの選択肢も豊富で、軽めシャフトが好きな人はぜひ試してみてほしい
フィッターたちが「軽量シャフトの新時代を拓いた」とさえ言う「ヴァンキッシュ」、一度打ってみる価値はあるだろう。
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