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golf2022.08.30

ハードヒッターほど試してほしい!フジクラのUT専用シャフト【グッと深掘りゴルフギアVol.19 フジクラ スピーダーTRハイブリッド編】

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深掘りゴルフギア】。第20回目は、フジクラの「スピーダーTRハイブリッド」を紹介する。

ハードヒッターにとって、ロフト多めのユーティリティのシャフトは意外に悩みどころ。純正品のカーボンは軽すぎるので、90g台の軽量スチールシャフトを選ぶ人が多い。

スチールシャフトは多くのゴルファーが「カーボンよりハード」という印象を持ち、独特の「振り心地」もある。また、アイアンやフェアウェイウッドとの重量差を考えても、このへんの「90g台スチール」を選びがちなのだ。

しかしプレステージの腕利きフィッターたちは、ユーティリティになんとなく軽量スチールシャフトを選んでいるゴルファーに、ぜひユーティリティ専用のカーボンシャフトを試してみてほしいという。


UTにこそカーボンシャフト。スチールよりちょっと軽めでOK


その代表モデルといえるのが、フジクラの「スピーダーTRハイブリッド」だ。スチールで90g台のSを使っている人なら、85gのSが推奨。「ちょっと軽すぎる」と感じるかもしれないが、打ってみれば飛距離と安定性両方がアップするという。

「TRハイブリッド」の85gのSは、90g台スチールのSシャフトよりも硬い。この硬さが飛距離と安定性を生むのだが、スチールからチェンジしてみても意外に振りにくさが出にくい。


フジクラの「スピーダーTRハイブリッド」。その硬さが精度と飛距離を両立させる


重量重視で選んだり、重いけれどもやわらかいスチールの独特の振り心地を求めた結果、球がまとまらないという人は意外に多く、なんとなくユーティリティに苦手意識や不満を感じている人が、カーボンに替えて劇的に変わったという例も多いという。

UTシャフトは重量だけで選ぶのは時代遅れ。ぜひ「少し軽めのカーボン」を試してみていただきたい。
 


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