フリーワード検索

golf2022.09.06

テーラーメイド【ステルスグローレ】シリーズ登場!大人気グローレにもついに「カーボンフェース」が搭載!

カーボンフェースを搭載した「ステルス」で今年のドライバー市場の台風の目となったテーラーメイドより、本日「グローレ」シリーズのニューモデルを発売が発表された。

これまでの「Mグローレ」「SIMグローレ」という流れと、先の「ステルス」の発売を振り返れば予想されるとおり、ニューモデルの名は「ステルスグローレ」だ。

「ステルスグローレ」も、従来の「グローレ」シリーズ同様、アスリート向けモデルのテクノロジーを発展させてアベレージ向けのモデルに落とし込んだもの。
「カーボンフェース」はもちろんのこと、ボディには「SIM2」で採用された「マルチマテリアル構造」を用い、「フォージドアルミニウムリング」とカーボンクラウン、カーボンソールで軽量化されたぶんの重量を、14.5g(ビス部含む)のバックウェイトに配分する構造だ。

これによってヘッド重量193gのうち約140g(約72.5%)を周辺部分に配し、大慣性モーメント化を実現した。


「ステルス」シリーズより採用されている「カーボンフェース」を搭載


クラウンとソールにもカーボン素材を使用


「SIM2」で搭載されたアルミニウムリングを採用。さらに余剰重量を生む構造に


生じた生余剰重量をヘッド後方のバックウェイトに配分。高い慣性モーメントを実現している


カーボンフェースによってインパクトエネルギーの伝達効率もアップしており、フェース面積の拡大と併せてスイートエリアも10%拡大(チタンフェース比)するなど、とにかく「飛んでやさしい」ドライバーだ。


「ステルス」と「SIM2」良いとこどりした軽量モデルといえる


これまでも「グローレ」シリーズは日本人アマチュアに高く支持されてきたが、その背景にはやさしさと飛距離性能だけでなく、フィーリングの部分も大きい。このニューモデルもソール部分に「アコースティックアジャスター」と呼ばれる凹みを設け、打感・打音にこだわることで日本人の感性に訴える工夫がなされている点にも注目したい。


ソールの凹み部分「アコースティックアジャスター」が心地良い打音を生む


なお、「ステルスグローレ」のネック部分は接着タイプだが、「テーラーメイドセレクトフィットストア」限定で調節スリーブ装着の「ステルスグローレプラス」も発売されるので、カチャカチャ機能を求める人はこちらのモデルがおすすめだ。


カスタム可能モデルの「ステルスグローレプラス」ドライバーも登場

(※テーラーメイドセレクトフィットストア限定モデル)


「ステルスグローレ」は、もちろんドライバーだけでなくFW、レスキュー(UT)、アイアンまでフルラインアップされている。

FWは、カーボンフェースでこそないものの、フルチタンヘッドを採用したことでとくに注目度が高い。

チタンボディ&フェース+カーボンクラウンと75gのソールウェートの組み合わせで超低重心設計が可能になり、重心高が前モデルの14.4㎜から11.7㎜へと.2.7㎜、約19%も低くなった。これによって球の上がりやすさと飛距離性能が劇的に向上。8度アップした重心角(39度)によるつかまりのよさも相まって、やさしく飛ばせるFWとして生まれ変わった。


フェアウェイウッドは超低重心設計。やさしく飛ばせて打球も上がりやすい


レスキューは、ステンレスヘッド+フェースとタングステンウェートの従来通りの構造だが、ヘッドをシャロー化するとともに43gものソールウェートをヒール寄りに配したことで、前モデルよりも重心高0.6㎜ダウン、重心深度0.4㎜アップ、重心角0.4度アップと、全体的なやさしさの向上が図られている。


レスキューは直進性に優れ、高弾道でピンをデッドに狙える


アイアンは7番アイアンでロフト27度というストロングロフトの飛び系キャビティ。

フェースはクロモリ鋼製のL型フォージドフェースを採用。これを、トウ側下を厚く、ヒール側を薄くする「オーガニックICT」とすることで高初速&高打ち出しに加え、トウ側の走り感がアップし球のつかまりも向上させている。


「ステルス」アイアンのテクノロジーを継承した、軽量でミスヒットへの許容性が高められた飛び系モデル


「オーガニックICTフェース」の効果で、オフセンターヒットでも高弾道でストレートな弾道を実現する


さらに「ステルス」シリーズで実績のある「キャップバックデザイン」&「トウラップテクノロジー」を採用することで、低重心化してストロングロフトでも球が上がりやすいうえ、打感・打音のフィーリングも向上している。

54度のSWは3Dワイドソールによって抜けのよさやバウンスの利きが向上し、アイアンセット全体でやさしく扱えるようになっている点も、アマチュアにとってはうれしいところだ。

この「ステルスグローレ」、発売は10月の予定だが、9月9日からゴルフ5各店に試打クラブが入荷となる。

話題の「カーボンフェース」には興味があったが、「ステルス」シリーズでは球が上がり切らなかったり低スピン化しすぎて扱えなかったゴルファーにとって、「ステルスグローレ」は待ちに待ったアマチュア向けモデル。ぜひ店頭で試打し、「カーボンウッド」の新境地を体感しよう!
 


<テーラーメイド ステルスグローレ詳細はこちら>

https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/2022taylormade_stealthgloire_men/

BUY NOW

SEARCH フリーワード検索