フリーワード検索

golf2023.06.12

チームゴルフ5沖縄合宿レポート。フェアウェイウッドでのアプローチに穴井詩プロとイ・ナリプロが挑戦!

シーズン開幕前に沖縄・かねひで喜瀬CCで行われたチームゴルフ5の沖縄合宿。選手たちは練習・調整を行うとともに、さまざまな取り組みを行った。

そのなかで、練習ラウンド中の穴井詩プロ、イ・ナリプロが、ちょっとした「曲打ち」に挑戦した。その内容をお届けする。

場面は、フェアウェイ真ん中からグリーンまで約100ヤードの距離。

普通ならウェッジでピンをデッドに狙っていく場面だが、「ここから3W縛りだとしたら、どう打ったら寄せられるかな?」と思い立ち、穴井プロ、イ・ナリプロ2人で10球チャレンジして最適な狙い方を導き出した。


ピンまで100ヤードのフェアウェイから3W縛り。穴井詩プロとイ・ナリプロが相談しながら最適解を探していく


まず最初に打ったのは穴井プロ。

「パッと頭に浮かぶ打ち方は、ライン出しのイメージですね。フェースの向きを変えずに方向重視で振り幅を抑えてスイングしてみます」(穴井プロ)

腰から腰くらいの振り幅で、狙ったラインにピタリと打ち出されたボールは、グリーン手前から転がっていったが、グリーン上に止まらずにオーバー。


穴井プロはライン出しのイメージ。方向はバッチリだったがグリーンをオーバー


それを見ていたイ・ナリプロは、イメージは同様だがもっと距離感を抑えて打つことに。

「完璧に打ったように見えたけど、あれじゃ強いってことですね。意外と芝の抵抗を受けなさそう」(イ・ナリプロ)

グリップを短く持って、先ほどの穴井プロのショットより弱めのフィーリングで打ったイ・ナリプロだったが、さらに手前から転がってグリーンに向かって行った球が、今度はグリーン手前の段を上り切らず傾斜で左に流れ、グリーン手前5m地点でストップ。

「いいタッチに見えたけど、あのラインは左に流れちゃう。同じくらいの距離感でもっと右狙いだね」(穴井プロ)

3、4球目は、穴井プロ、イ・ナリプロが同じ感じで打っていくも、タッチが微妙に合わずにオーバー、ショートとなかなかグリーンに乗らない。

5、6球目はランを抑えるためにフェースを少し開いてカットめに打っていったが、やはり微調整が難しく、穴井プロはオーバー、イ・ナリプロはショート。


イ・ナリプロはタッチに苦しみ、なかなかグリーン上にボールが止まらない


そこで7球目の穴井プロ、今度はむしろドローのイメージで、転がして寄せるイメージに切り替えた。するとグリーン右側から転がって乗っていき、傾斜で左に流れていくもカップ左2mの好位置につけた。

「ハナから転がっていくイメージにしました。余計なことはあまりせず、ロフト通りに打つ感じ。このほうがタッチが出ていい感じです」(穴井プロ)

これを受けて残り3球を同じイメージで2人がトライ。

いずれもいい感じでカップに向かっていくが、穴井プロの7球目には及ばず、結局ニアピンは7球目となった。

2人が出した結論は、「短く持ってロフト通りに、パターみたいに打つ」ことだった。

「クラブは短く持って、パターみたいにキャリーを考えずに転がしていくイメージがいちばんうまくいきました。グリーンが遠いのでライン読みは難しかったけれど、タッチに集中して打てたのがよかったと思います」(イ・ナリプロ)

「やっぱり小細工せずに打っていくのがベストですね。転がしだけれどボールも右に置きすぎず、真ん中ちょっと左でロフト通りに打つイメージ。林の中から出すときとか、意外に使える場面はあると思います」(穴井プロ)


スタンスは狭く、ボールは真ん中少し左。クラブを短く持ってボールに近く立つのがポイント


振り幅はヘッドの高さが「ひざからひざ」くらい。ロフトなりにインパクトして最初から転がしていくイメージだ


こういった挑戦はプレーの選択肢を増やすことになるし、イメージが膨らめば他の番手にも応用できるテクニック。機会があればみなさんもぜひ試してみていただきたい。
 


ゴルフ5契約選手情報はこちら

https://store.alpen-group.jp/corporate/csr/sponsorship/

SEARCH フリーワード検索