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golf2023.06.20

重さのカスタムができるオンリーワンウェッジ【グッと深掘りゴルフギアvol.56】JPゴルフ「JPプレミアウェッジ」編Part2

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。

第56回目は、前回に引き続きJPゴルフの「JPプレミアウェッジ」を取り上げる。

丸いソールで扱いやすいハイバウンスウェッジとして、ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちの間で注目を集めているというJPゴルフの「JPプレミアウェッジ」、通称「JPウェッジ」。

リーディングエッジの独特の「面取り」がバウンス効果を発揮し、ハイバウンスながらフェースを開きやすく、ライへの対応力も高いのが魅力だ。

しかしこの「JPウェッジ」、もう1つ大きな特徴があるという。それは「インジェクションウェイティング」というウェイト調整だ。その詳細をゴルフ5プレステージ日本橋店のカリスマフィッター柏瀬翔太郎さんが説明してくれた。


独特のラウンド形状の「キャンバーソール」がハイバウンスながら扱いやすい


「このウェッジ、実はヘッドが中空構造になっていて、その内部にタングステンのバラストを内蔵する仕組みなんです。これで重心位置を変えずになんと20gもの重量調節ができます。58度のヘッドなら294~314gもの幅があるので、フィッティングの幅が非常に広いウェッジと言えます」(柏瀬さん)


ゴルフ5プレステージ日本橋店のカリスマフィッター柏瀬翔太郎さん


単品販売のウェッジは、ヘッド重量が重いものが多く、どうしても組み合わせるシャフトにも制限が生じがちだった。とくに軽いシャフトを装着してしまうと重量のバランスが悪く、扱いにくくなる。そのため、アイアンにカーボンシャフトを装着しているシニア層や女性ゴルファーにとっては、高性能のヘッドを選びたくても使えないケースが多かったというのだ。

しかし「JPウェッジ」なら、ヘッド重量の調節により軽量スチールはもちろん、軽いカーボンシャフトでも問題なく組み合わせることができる。


軽量スチールやカーボンシャフトでも適正な重量で組むことができる


「ウェッジに悩まれている女性ゴルファーは意外と多くて、普通に組んだら重すぎるので、ヘッドの穴をあけたりして対応していらっしゃる方も多かったんです。でも『JPウェッジ』なら、最初から理想的な重さでヘッドの重量を決められるので本当に便利。しかもヘッドのデザインをかなり幅広い選択肢からカスタマイズできます。ソケットや『JP』のロゴの色も自分で選ぶことができるので、そういう意味でも本当に自分だけのオンリーワンウェッジを作ることができます」(柏瀬さん)


デザインの選択肢が広く、ソケットも好みのものを選ぶことできる


女性からアスリートまで、あらゆるゴルファーが自分に最適な1本を作れる本当のオンリーワンな「JPウェッジ」。ゴルフ5プレステージなら試打もできるので、ぜひご来店のうえご自分の目で確かめてみていただきたい。
 


<プレステージ店舗の詳細はこちら>

https://www.golf5-prestige.jp/


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https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/

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