【ゴルフ5レディス2023開幕直前】ホステスプロとしての気合十分!ゴルフ5所属プロの意気込みを伺った
ゴルフ5レディスには、ゴルフ5所属の選手たちも4人出場します。
ホステスプロとして普段以上に気合が入っている各選手にコメントをもらったので、その声をお届けします。
チームゴルフ5のリーダー的存在である穴井詩選手は、ツアー5勝の実力者。今季すでに2勝を挙げている好調ぶりで、2016年に今年と同じ「ゴルフ5カントリー美唄コース」で行われた「ゴルフ5レディス」で優勝している歴代女王でもあります。
先週の試合の疲れが残っており、手首の痛みもあって万全とは言えない状態とのことですが、目指すはもちろん「優勝」。
武器である飛距離のアドバンテージを生かし、多数ある池をしっかり避けていけば、自ずと結果はついてくるはず。
「年に一度のホステス大会なので、日ごろの感謝の気持ちをプレーで表現できるようにがんばります。ナイスショットしてもフェアウェイの状況によって難しい状況に陥るケースもありうるので、徳を積んできた人が勝つのではないでしょうか。私にもその資格はあると思っているので、応援よろしくお願いします!!」(穴井選手)
感謝の気持ちをプレーで表現します!と意気込んだ穴井詩選手
韓国出身のイ・ナリ選手は日本ツアー16年目のベテランで日本語も堪能。正確性の高いショットを武器に2013年に2勝を挙げており、今年もQTランキング37位、リランキングでも19位につけてレギュラーツアーに出場中。久しぶりの優勝を狙います。
「ニトリレディス」の後、韓国に帰省しリフレッシュできたので、心身ともにコンディションは上々とのこと。
「毎年ゴルフ5の試合はホステスプロとして優勝を狙っています。今年は久しぶりに美唄コースでの開催。風やピンポジションによって印象が大きく変わり、攻守求められることも変わってくるコースです。これに対応して、いいプレーを見せられるようがんばります!」(イ・ナリ選手)
天候に対応して、攻めるところは攻め守るとこは守るメリハリのあるゴルフをしたいです!とイ・ナリ選手
武尾咲希選手は、今年はステップアップツアーを中心に出場中。5月の「地域みらいグル-プレディス佐嘉窓乃梅カップ」では2位タイに入っており、「ニトリレディス」に続いて今季3試合目のレギュラーツアー出場となります。
コースについては、ラフもキツく、「ザ・北海道」という印象だそうで、天候やコースコンディション、風の読みなど、状況判断がポイントになるだろうと話しています。
「久しぶりの美唄コースでの開催で、とても楽しみにしています。ここ2年予選落ちをしてしまっているので、今年はがんばりたい気持ちがより一層強いです! 日ごろの感謝の気持ちをプレーで表現できるよう優勝目指してがんばりますので、応援よろしくお願いいたします!」(武尾選手)
ここ2年の悔しい思いを胸に今大会では結果にこだわりたいです!と武尾咲希選手
山本景子選手は、穴井選手にも負けない飛距離が武器。2021年にはステップアプツアー「うどん県レディース」で優勝経験もあり、爆発力があります。先週の「ニトリレディス」では予選通過を果たしており、今週も上位進出が期待されます。
先週の「ニトリレディス」の後、「日本女子オープン」の予選会で関西へ行き、火曜日にまた北海道に戻ってきたというハードスケジュールで、暑さと移動の疲労はありますが、ホステスプロとして気合は十分。
「平坦で遮るものがなく、風の影響が大きく出るコースなので、風の読みで明暗が分かれると思います。自分らしいプレーをして大会を盛り上げられるよう、優勝目指してがんばります!!」(山本選手)
自分らしく力強いプレーで大会を盛り上げます!と山本景子選手
本戦は9月1日金曜日から。ホステスプロたちの活躍に注目しましょう!