other2022.07.25

【メンズ】サンダルコーデでおしゃれに決めよう！おすすめの着こなし方をご紹介

軽快な履き心地で、夏を中心に活躍するサンダル。スニーカーよりも着脱が簡単で、通気性が良く涼しいことから、暑い時期は多用しているという男性の方も多いのではないでしょうか。
また、快適に使える機能性の高さに加えて、おしゃれなファッションアイテムとして活用できるのもサンダルの魅力です。ちょっとしたコツを押さえておけば、簡単に大人っぽいコーディネートに仕上げることができます。
ここでは、メンズサンダルの種類やそれぞれの特徴、コーディネートのポイントなどをご紹介します。

【目次】

■サンダルをコーディネートに活用しよう

■おしゃれに使えるサンダルの種類

■スポーツサンダルを履く時に靴下はどうする？

■サンダルでメンズファッションをかっこよく決めよう

■サンダルをコーディネートに活用しよう

サンダルは、ビーチやプールサイドをはじめ、タウンユースやアウトドア、近所への買い物など、さまざまなシーンで活躍する便利なアイテムです。形状やカラーなどが豊富なので、さまざまなファッションに合わせたコーディネートを楽しめます。
履くだけで爽やかな印象や季節感を出せるので、夏の定番として1足用意しておくのがおすすめです。

また、サンダルの種類やコーディネート次第では、春や秋といった季節でも着用可能です。コーディネートにコツは求められますが、用意しておくとファッションの楽しみ方が広がるでしょう。

■おしゃれに使えるサンダルの種類

おしゃれに使えるサンダルの種類

メンズサンダルと一口にいっても、さまざまなタイプの商品が販売されています。それぞれ形状や特徴が異なるので、コーディネートを組み立てる前に違いを知っておきましょう。
主なメンズサンダルの種類としては、以下が挙げられます。

【スポーツサンダル】
スポーツサンダルは、アウトドアレジャー向けに作られたサンダルの総称です。足首や足の甲部分のストラップで足を固定できるため、一般的なサンダルに比べて脱げにくく、足にしっかりとフィットします。また、ソールが厚い商品が多く、履き心地が快適なのも魅力です。
活発な印象を与えたり、きれいなコーディネートの外しにしたりできます。

【シャワーサンダル】
ウォームアップや試合後などに履く、スリッパタイプのサンダルです。水に強いEVA素材を使った商品が一般的で、名前の通り履いたままシャワーを浴びることもできます。
水辺のレジャーに加えて、タウンユースでもコーディネートの外しとして使われることが多いです。

【ビーチサンダル】
名前の通り浜辺で履くために作られた、水濡れに強いサンダルです。シンプルでリラックス感があるデザインなので、レジャーシーンにも良く似合います。
スポーツサンダルなどと異なり、かかと部分を固定しないため、脱ぎ履きがしやすいのも魅力です。

他には、つま先は覆いながらかかとを露出させた「サボサンダル」や、古代ローマの剣闘士の履きものがモチーフの「グラディエーターサンダル」、履き心地が良い「コンフォートサンダル」、上品な印象の「グルカサンダル」といった種類もあります。
また、レザー（革）素材で作られた「レザーサンダル」も、コーディネートに取り入れやすくおすすめです。

■スポーツサンダルを履く時に靴下はどうする？

サンダルを使ったコーディネートを組み立てる際に、靴下（ソックス）を履くかどうかで悩んだことがある方もいらっしゃるかもしれません。裸足で履くイメージが強いため、サンダルとソックスは合わないように感じられますが、コーディネートすることは可能です。

涼し気な雰囲気は裸足とサンダルの方が演出できますが、ソックスがコーディネートのアクセントになり、普段と異なる印象を与えられます。
また、日焼けや汗でサンダルがべたつくのを防げたり、春や秋といった少し肌寒い季節もサンダルを楽しめたりする点も、ソックスを着用するメリットです。

ただし、ソックスとサンダルを合わせるコーディネートはおしゃれな印象になる一方で、コーディネートが難しくなってしまいます。柄物ではなく、まずは組み合わせやすい無地のソックスとサンダルを使うと良いでしょう。

■サンダルを使ったコーディネートのコツ

サンダルを使ったコーディネートのコツ

おしゃれアイテムとして使われることが増えたサンダルですが、適当に履くだけでは子どもっぽい印象になってしまいます。サンダルを使う際は、コーディネートのコツを押さえておくことが重要です。

・パンツとの丈感を合わせる

サンダルを使ったコーディネートは、パンツの丈感とのバランスが重要です。パンツはロールアップしてアンクル丈にすると、夏の季節感と軽快な印象を両立できます。
より大人っぽい仕上がりにしたい場合は、少しパンツの丈を長くして、肌の露出を抑えると良いでしょう。

一方で、ハーフパンツなどの丈が短いパンツとサンダルの組み合わせは、子どもっぽい印象が強く出てしまいます。アウトドアなどのアクティブなシーンなら問題ありませんが、タウンユースの際は注意が必要です。
ハーフパンツとサンダルを合わせたい場合は、レザーのサンダルや落ち着いた印象のシャツを活用してシンプルにまとめるなど、大人っぽさを意識するようにしましょう。

・サンダルを外しにする

サンダルは、ラフでカジュアルな印象が強いアイテムです。コーディネートの外しとしてサンダルを活用すれば、重たくなりがちなファッションも大きくイメージが変わります。
例えば、ジャケットとパンツ、シャツと黒スキニーなど、きれいめになりやすいコーディネートに、あえて外しとしてスポーツサンダルを取り入れ、抜け感のある仕上がりを目指すのもおすすめです。

・カラーをまとめる

サンダルを使ったコーディネートでは、服装とサンダルのカラーをまとめることもポイントです。全体のテイストを統一することで、カジュアル過ぎない上品な雰囲気に仕上げやすくなります。

大人っぽいコーディネートを目指す場合は、落ち着いた色味のサンダルを選ぶと良いでしょう。ダークトーンでまとめることで、雰囲気が引き締まります。
特に、ブラウンなどナチュラルカラーのサンダルは、幅広いメンズファッションに合わせやすいのでおすすめです。

・シャツとパンツで季節感を出す

シャツとパンツを使って、季節感のある着こなしに仕上げるのもポイントです。例えば、リネン素材のシャツを使ったり、袖をロールアップしたりすれば、夏らしさを取り入れることができます。柄シャツとショートパンツを組み合わせて、リゾート感を演出するのも良いでしょう。

前述のように、ショートパンツは子どもっぽさが出る恐れがあるので、少し落ち着いたデザインのアイテムを選ぶのがコツです。
ロング丈のパンツを着用する場合は、サンダルの存在感を出すために、少しロールアップしておきましょう。

■サンダルでメンズファッションをかっこよく決めよう

サンダルは、夏の定番アイテムとして便利に使うことができます。ただし、コーディネート次第ではラフな印象が強すぎたり、子どもっぽさが出てしまったりする恐れがあります。

レザー素材で大人っぽいサンダルを着用する、他のアイテムをきれいめでまとめるなど、コツを踏まえてコーディネートを行うのがポイントです。コツさえ覚えてしまえば、春から秋までの長い期間をサンダルコーデで楽しめるようになります。
メンズサンダルをおしゃれに取り入れたい方は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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