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other2023.10.31

ソフトテニスのストリングについて知ろう! ストリングの種類やおすすめの選び方

ソフトテニスをプレーする際に、ボールを実際に打ち返すのはラケットのフレームではなく、フェイス(打球面)に張られている「ストリング(ガット)」です。種類ごとに特徴があり、打球感にも大きく影響するため、ガット選びは重要になります。
しかし、各メーカーからさまざまなストリングが販売されているので、どれを選べば良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。

ここでは、ガットを張り替える前に知っておきたいガットの種類や選び方、張り替え時期の目安などをご紹介します。

 

【目次】

■ソフトテニス用のストリングの種類

■ソフトテニス用のストリングの選び方

・プレースタイル

・ポジション

・ストリングの太さ

・ストリングの素材

・ラケットとの相性

■ソフトテニスのテンションの決め方

■ストリングを張り替えるタイミング

■プレースタイルに合ったソフトテニスのストリングを用意しよう

 

■ソフトテニス用のストリングの種類

ソフトテニス用のガットの種類

 

ソフトテニス用のストリングは、構造の違いから大きく「モノフィラメント」と「マルチフィラメント」、「モノ&マルチフィラメント」の3種類に分けることができます。それぞれの特徴や違いを覚えておきましょう。

【モノフィラメント】
太い芯糸に、細い糸を巻いて作られているタイプです。耐久性に優れていて、反発力もあるため、スピード感のあるボールを打つことができます。
ただし、反発力が高く、腕や肘に衝撃が伝わりやすい点には注意が必要です。

【マルチフィラメント】
細い糸を多く組み合わせて作られているタイプです。柔らかい打球感で、振動吸収性にも優れています。ボールとストリングの接触時間が長く、ボールコントロールを行いやすい点もメリットです。
モノフィラメントに比べると耐久性には劣りますが、ボールタッチにこだわりたい方には適しています。

【モノ&マルチフィラメント】
モノフィラメントとマルチフィラメントを組み合わせたタイプです。商品ごとに打球感は異なるため、試打(しだ)をしたり使ったことがある人に感想を聞いたりしておくと安心です。

 

■ソフトテニス用のストリングの選び方

ソフトテニス用のガットの選び方

 

ソフトテニス用のストリングを選ぶ際は、自身のプレースタイルやポジションなど、ストリングの構造以外にも確認しておきたいポイントがあります。
ストリングの選び方のポイントをご紹介するので、参考にしてみてください。

 

・プレースタイル

最初に、自分がどのようなプレースタイルなのかを明確にしておくことが大切です。
攻撃型のプレースタイルで、ボレーやスマッシュなどを使うことが多い場合は、速いスピードのボールを打ちやすい、反発力があるモノフィラメント系のガットが適しています。

一方で、守備をメインにプレーする選手の場合は、ボールをコントロールしやすいマルチフィラメント系のガットがおすすめです。ボールコントロールを重視してストリングを選べば、ミスショットを減らすことにつながります。

 

・ポジション

ソフトテニス用のストリングは、前衛と後衛のどちらでプレーするかによって、最適な種類が変わります。ポジションが決まっている場合は、そのポジションに適したストリングを選ぶのも良いでしょう。

【前衛の場合】
ソフトテニスにおける前衛は、ネット際でボレーやスマッシュを行い、積極的に得点を狙うポジションです。反発力が強くスピードを出しやすい、モノフィラメント系のストリングを選ぶと良いでしょう。相手が打ち返しにくい速いボールを打てるようになります。

【後衛の場合】
後衛のプレーヤーは、ボールを返してラリーを続ける、相手の前衛をかわしてスマッシュを避けるなど、守備的な要素の強いポジションです。ゲーム全体をコントロールする必要があり、ショットの正確性が求められるため、マルチフィラメント系のストリングが適しています。

前衛と後衛のどちらもプレーする場合は、ポジションごとにストリングを使い分けるのもおすすめです。オールラウンドに使えるモノ&マルチフィラメント系のガットを探してみるのも良いでしょう。

 

・ストリングの太さ

ストリングの太さ(ゲージ)も打球感に関わるため、確認しておきましょう。太いストリングほどホールド感や打球感に優れていて、コントロールを安定させやすいのが特徴です。太さがあるので耐久性も高いですが、使いこなすにはパワーが求められます。

一方で、細いストリングは反発力が高いです。スピードのあるボールを打ったりスピンをかけたりしやすいので、力強いサーブやスマッシュ、ボレーなどを打つ場合に適しています。
ただし、耐久性は低く、ストリングが切れやすい点はデメリットといえます。

 

・ストリングの素材

ストリングに使われている素材も、確認しておきましょう。ソフトテニスのガットに使われている素材は、ナイロンとポリエステルに大きく分けられます。それぞれの特徴は、以下の通りです。

【ナイロン】
ソフトテニス用のストリングで最も使われているのがナイロン製のストリングです。商品数が多く、好みのストリングトを選ぶことができます。比較的安価で、反発力に優れていてボールを飛ばしやすいことから初心者の方にもおすすめです。

【ポリエステル】
耐久性が高く、ストリングが切れにくいのが特徴です。ただし、ナイロン製に比べるとボールが少し飛びにくくなります。

 

・ラケットとの相性

使用しているラケットとストリングの相性を確認することも重要です。シャフト(ボールを打つ面とグリップをつなぐ部分)が1本のシングルシャフトの場合は、しなりがあり振り抜きやすいため、ボールコントロールがしやすいストリングが適しています。

一方で、シャフトが2本あるダブルシャフトタイプのラケットは、フェイスの安定性や操作性に優れているのが特徴です。スピード感のあるボールを打ちやすいストリングを使って、攻撃性を重視すると良いでしょう。

 

■ソフトテニスのテンションの決め方

種類だけでなく、ストリングをラケットに張る際の張りの強さ(テンション)の決め方もポイントです。テンションはポンドという単位で表され、数字が大きいほど張りが強く、低いほど弱くなります。
テンションによって打球感が異なるため、違いを覚えておきましょう。

【高いテンション】
テンションが高い(張りが強い)と、ストリングの反発力が低くなります。ボールの打球感を感じながら、スピードのあるボールを打つことができるでしょう。飛距離を抑えやすくなるので、パワーに自信がある方に適しています。

【低いテンション】
テンションが低い(張りが弱い)場合は、ストリングに適度な弾力があるため、反発力でボールを遠くに飛ばしやすくなります。力に自信がない方におすすめです。
また、ストリングとボールが触れる時間が長くなるので、回転をかけたりコントロールしたりしやすくなります。ソフトテニス初心者の方は、少し低めのテンションから調整するのも良いでしょう。

 

■ストリングを張り替えるタイミング

ソフトテニスのストリングは、基本的には消耗品です。プレーしていくうちに劣化していくのはもちろん、プレーをしていなくても時間経過とともに伸びてしまいます。打球感や反発力に関わるため、3ヶ月程度を目安に、定期的に張り替えるようにしましょう。
スピードが落ちた、回転をかけにくくなったなど、違和感を覚えたタイミングで張り替えることもポイントです。

張り替えは機械があれば自分で行うこともできますが、ストリングを購入した店舗に依頼すると安心です。価格などは店舗ごとに異なるので、一度確認しておくことをおすすめします。

 

■プレースタイルに合ったソフトテニスのストリングを用意しよう

ソフトテニスの上達を目指すうえでは、ストリングの選び方が重要なポイントになります。自身のプレースタイルを踏まえて、使いやすいストリングを選ぶようにしましょう。

また、ストリングを張るテンションの決め方も、プレーの質に大きな影響を与えます。自身が使いやすいテンションを見極めることも大切です。
テンションの決め方がよくわからない場合は、ストリングの張り替えを行う際に店員などに聞いてみるのも良いでしょう。

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