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outdoor2020.07.29

急な雨にも安心!機能性抜群のアウトドアウェアをご紹介

キャンプは外で行う以上、天候の変化がつきもの。突然の雨でびしょ濡れになってしまっては、キャンプの楽しい思い出が台無しになってしまいますよね。こちらでは、アウトドアウェアの中でも、急な雨にも羽織るだけで対応できる、1枚持っていけば安心のアウターウエアをご紹介します。

【目次】
■アウターウエアの種類
■おすすめアウターウエア
■アウターウェアのお手入れ方法
■まとめ


■アウターウエアの種類

アウターウエアも、行き先の気温や環境によって選ぶ必要があります。種類は大きく分けて3つ。必要なスタイルに合わせて最適な1枚を選びましょう!

*ハードシェル
ハードシェルは登山や山岳・スキー場などの環境にも耐えうるアウターです。ゴアテックスが代表される素材であり、その名の通りハードな場所でも破れにくく、非常に強い素材です。手触りは固めで、伸縮性はあまりありません。ですが、完全防水でありながら汗などの蒸れにも対応でき、快適に過ごすことができる機能性を兼ね備えています。突然の大雨などの可能性もある天候が不安定な場所や、登山キャンプなどで活躍してくれます。

*ソフトシェル
ソフトシェルはハードシェルと対照的で、手触りも柔らかく伸縮性がある素材です。その上防風性、撥水性、通気性もあり、急な温度の変化や雨にも対応が可能なため1枚持っていれば重宝します。アウターとしてだけではなく、中間着としても活用できる便利なアイテムです。完全防水ではないため大雨には対応できませんが、一般的なキャンプやBBQなどの急な小雨には、十分に活躍してくれます。

*ウインドブレーカー
ウインドブレーカーは主にナイロンやポリエステルで作られた、防風性に特化したジャケットです。ソフトシェル以上に軽量で薄い場合が多く、ジムやランニングなどの普段使いはもちろん、キャンプなどのアウトドアにはぴったりのアイテムです。ウインドブレーカーはその名の通り防風性に特化しているため、雨には弱いと思われがちですが、最近では撥水加工をされたものも多く発売されているため、少々の雨に対しては十分機能してくれますよ。


■おすすめアウターウエア
こちらでは、急な雨にも安心の撥水性のあるアウターウエアをご紹介します。

・ザ・ノース・フェイス アイアンマスクジャケット(NP61702)




 
防水透湿性と伸縮性を兼ね備えた、3層構造のGORE-TEXを採用した防水ソフトシェルジャケットです。表生地は強度の高い70デニールのナイロンにポリウレタンを配合し、ストレッチ性を確保しました。クライミングなどの大胆な動きにもストレスなく追従します。あらゆる環境で使用できる1着です。

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・ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット(NP11503)



 

こちらはゴアテックスマイクログリットバッカーを採用し、より軽量な防水レインジャケットとなっています。コンパクト収納が可能な270gの軽量設計でありながら、ハリ感のあるしっかりとした着心地。風のバタつきを軽減するスリムなシルエット、パックを背負ったままでもラクに腕を上げることができる運動性など、スピードと快適さの両方を求めるユーザーにぴったりの仕上がりです。

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・ザ・ノース・フェイス マウンテンソフトシェルフーディ(NP21703)



 

ノースフェイスのマウンテンソフトシェルフーディーは、強度のあるナイロンと、伸縮性に優れたポリウレタンをブレンドした薄手の素材です。撥水加工を施し、多少の雨は弾くことができます。登山のみならずクライミングやキャンプなど、アウトドアのさまざまなシーンで活用できる1着です。

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・ティゴラ アウトドアジャケット(TR-9D1250JK)


こちらは、撥水加工を施した軽量ジャケットです。脇・袖下部分にレザー加工によるベンチレーション機能でウエア全体の通気性を向上させています。フードは衿に収納できる仕様となっており、コンパクトで持ち運びにも便利。アウトドアシーンはもちろん、デイリーシーンにも活躍する一枚。価格も手が届きやすいので、初めての1着にもぴったりです。

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■アウターウェアのお手入れ方法
撥水加工のされた服は、お手入れしづらい気がしますよね。加工や素材の強度が落ちてしまうのではないかと心配もあるかと思います。しかし、洗濯をしないと雑菌や匂いの問題があったり、むしろ劣化が進んでしまうこともありますので洗濯によるメンテナンスは必ず行いましょう。ここでは洗濯の際の気を付けたいポイントを3つご紹介します。

*手洗いできるものは手洗いで済ませる
アウターウエアは洗濯機で洗濯が可能な物が殆どですので、基本的には洗濯機の使用で問題ありません。ゴアテックス等は洗濯機での積極的な洗濯を推奨しています。しかし撥水加工のみのアイテムについては、洗濯機を何度も使うとある程度のダメージは避けられません。消耗品である以上は仕方がないことですが、ちょっとしたキャンプや雨を受けただけであれば、手洗いで済ませてしまうのもおすすめです。洗剤は通常の液体洗剤(柔軟剤や漂白剤が入っていないもの)を使用し、ぬるま湯で揉むように優しく手洗いをしてください。

*洗濯機に投入する際はファスナーやポケットは閉じて洗濯する
ポケットやファスナーなどが開いていると、洗濯機内での擦れなどが起きダメージが進んでしまう場合がありますので、閉じて洗濯機にかけましょう。

*洗濯ネットを使用し、すすぎの回数は多めに。
洗濯の際はネットを使用し、防水・撥水加工のされているアイテムは洗剤が残っていると性能が下がってしまう可能性もあるため、すすぎの回数は多めに設定しましょう。また、ダメージを避けるため洗濯ネットを使用しましょう。

※アイテムや素材により異なりますので、必ず洗濯表示を確認して洗濯を行ってください。


■まとめ


楽しいキャンプですが、突然の雨など天候に左右されるとストレスになることも。場所や環境に最適なアウトドアウェアを選ぶことで、ストレスを感じることなく充実したキャンプ時間を過ごすことができますよ。選ぶ際にはご紹介した素材など、行き先に応じて必要な機能が何かをしっかりチェックして選んでみてくださいね。

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