冬キャンプに持って行きたい!おすすめアイテムをご紹介(後編)
冬キャンプを快適に過ごすために重要なのはやはり装備です。
前編 に引き続き、冬キャンプに持って行きたいおすすめのアイテムをご紹介します。
真冬のキャンプは気温がぐっと下がり、テントの中でも寒さを感じます。
そんな冬キャンプに活躍するアイテム「コット」をご紹介します。
コットとは、折りたたみ式の簡易ベッドのことで、地面の傾斜や窪みなどを気にせず広げることができ、テントで寝る時には地面からの冷気を防いでくれます。
テント内でより快適に過ごしたい!寒い夜でも暖かく眠りたい!と思っている方には必須のアイテムです。
数多くのメーカーから販売されているコットですが、今回は安定感があり寝心地の良さが人気のコールマンのコットをご紹介します!
■コールマンパックアウェイコット
超軽量アルミフレーム仕様で持ち運びも簡単なパックアウェイコット。
サイドにスマホや小物を入れて置けるポケットがついています。
設営は広げるだけなので数秒で完了!
収束型フレーム構造でコンパクトに収納できる点も魅力です。
■コットのおすすめポイント
●地面からの熱や冷気を防ぐ
地面から距離をとることで冷え込みを防ぎます。冬場はコットの上にマットを敷いて就寝するのもいいでしょう。
●地面の影響を直接受けない
前日が雨だった場合など、地面に直接物を置きたくない時に重宝します。
●ベンチとしても使える
大きさによりますが3人ぐらい座ることが可能なので、椅子が足りない時や小さなお子さんがいるキャンプなどで助かります。寝転ぶこともできるのも◎
●コットの下にキャンプギアを収納できる
高さを利用してテントの中での収納が捗ります。
■コットを長く使うために抑えておきたいポイント
●焚火など火の近くで使用しない
高温になるとフレームが変形してしまう場合があるので、火の近くで扱う際には注意が必要です。
●風通しの良い場所に置いて完全に乾燥させてから保管する
濡れたままの状態で保管しているとカビが発生したり、錆びたりしてしまう可能性があります。
コンパクトで持ち運びやすく、荷物の多い冬キャンプでは収納スペースとしても活用できる万能アイテムとしておすすめです。
■ホンマ製作所クッキングストーブRS -41
冬キャンプでの暖のとり方は様々ありますが、中でも薪ストーブは憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。
次にご紹介するのは、スペックが高くコストパフォーマンスも良いと人気のホンマ製作所のクッキングストーブRS-41です。
薪ストーブは石油ストーブや電気ストーブなどに比べて火力が強く、アウトドア上級者の間でも注目を集めているアイテムです。
クッキングストーブがあるとコンロが無くてもストーブの上に乗せるだけで、キャンプの醍醐味である料理も楽しむことができます。
暖房器具と料理道具を両立するクッキングストーブは、冬のキャンプに最適です。
■ホンマ製作所クッキングストーブRS-41のおすすめポイント
●価格が安い
1万円を下回る値段のため、他のクッキングストーブが高くて買えない人や、とりあえず使ってみたいという方におすすめです。
●組み立てが簡単
取手と煙突をはめ込むだけなので簡単で、すぐに使用することができます。天井部分も取り外すことができるので中の掃除も簡単です。
●空気を取り込む窓が付いており、炎の調節が可能
空気を取り込む窓が2箇所あるので、調節も簡単です。
●ガラス窓のため、炎が見える
薪ストーブを導入する上で、炎が見えるかどうかも重要なポイントかと思います。
このクッキングストーブは標準装備で中が見える窓が付いています。
揺らめく炎を眺めながらご飯を食べたり、ホットドリンクを飲んだり、リラックスタイムをぜひ満喫してみてください。
■おわりに
今回も 前編 に引き続き、冬キャンプに持って行きたいおすすめアイテムをご紹介しました。
寒さ対策や快適に過ごすためのグッズを整えて、冬ならではの魅力を存分に味わってみてください。
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