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outdoor2023.01.24

キャンプではサイドテーブルがあると便利! 用意するメリットや選び方をご紹介

キャンプなどのアウトドアシーンに持って行きたいアイテムのひとつに、サイドテーブルが挙げられます。用意しておくと幅広いシーンで活用できて、快適に過ごしやすくなるでしょう。
しかし、サイドテーブルがなくてもキャンプそのものは楽しめます。必要性をあまり感じない、どのように選べば良いのかわからないという方が多いかもしれません。
ここでは、キャンプシーンでサイドテーブルを活用するメリットや、選び方のポイントなどをご紹介します。

 

【目次】

■キャンプ用にサイドテーブルを用意するメリット

・飲み物や料理を置ける

・荷物置きとして使える

■キャンプ用サイドテーブルの選び方

・チェアの高さに合わせる

・耐荷重を確認する

・火の近くに置くなら素材もポイント

・色やデザイン

・収納しやすいかどうか

■自分に合ったサイドテーブルを選ぼう

 

■キャンプ用にサイドテーブルを用意するメリット

キャンプ用にサイドテーブルを用意するメリット

 

サイドテーブルがなくても、キャンプそのものは問題なく楽しめますが、用意しておくとさらに快適にキャンプ場で過ごせるようになります。サイドテーブルを用意することで、どのようなメリットを得られるのでしょうか。

 

・飲み物や料理を置ける

キャンプの際に、アウトドアチェアに座って焚き火を眺めながら、飲み物やちょっとした料理を楽しんで過ごすという方は多いでしょう。
そのような際に、サイドテーブルをチェアの横に設置しておけば、飲み物や料理を近くに置くことができます。耐熱性に優れた素材のテーブルなら、熱を持ったスキレットやダッチオーブンをそのまま載せることも可能です。

また、ソロキャンプなど、荷物が少ないシーンなら、コンパクトなサイドテーブルをメインに使うのも良いでしょう。一般的なアウトドアテーブルに比べて軽く小さい商品が多いので、荷物を減らすことにつながります。

 

・荷物置きとして使える

ちょっとした荷物置きとして活用できる点も、サイドテーブルの魅力です。スマートフォンやカップといった小物はもちろん、耐荷重のあるテーブルならウォータージャグやコンテナなどを置くスペースとしても使えます。
地面からの熱が伝わるのを防げるので、クーラーボックスなど温度管理が重要なアイテムを設置するのもおすすめです。

他にも、複数のサイドテーブルを並べて大きなメインテーブルのように使ったり、食材を切ったり飲み物を淹れたりする際の作業台にしたりと、サイドテーブルは幅広い用途で使える便利なアイテムです。
より快適にキャンプを楽しみたい方は、用意してみてはいかがでしょうか。

 

■キャンプ用サイドテーブルの選び方

キャンプ用サイドテーブルの選び方

 

サイドテーブルと一口にいっても、形状やサイズ、高さなど、特徴は商品によって異なります。購入したのは良いものの、自身が思っていた用途で使うことができなかったということも考えられるため、選び方には注意が必要です。
キャンプ用のサイドテーブルを選ぶ際は、以下のポイントを確認しておきましょう。

 

・チェアの高さに合わせる

サイドテーブルをアウトドアチェアの横に置く場合は、チェアの高さに合わせて選ぶのがポイントです。チェアよりもサイドテーブルが高すぎたり低すぎたりすると、使いにくさを覚える場合があります。
具体的な高さはチェアの座面高に左右されますが、地面との距離が近いローチェアの場合は高さ30cmほど、一般的なアウトドアチェアの場合は高さ40cmほどを目安にテーブルを選ぶと良いでしょう。

また、高さ調節機能を備えたサイドテーブルを選ぶのもおすすめです。置き場所や使い方に合わせて高さを調節できるので、幅広いシーンに対応できます。

 

・耐荷重を確認する

どれくらいの重さのアイテムを置けるのかを示す耐荷重も、必ず確認しておきましょう。軽いコップやお皿を置く程度なら耐荷重が低い商品でも問題ありませんが、重たいものを置く場合はテーブルの破損などにつながる恐れがあります。

収納ボックスやクーラーボックス、ダッチオーブンなど、重たいアイテムを置きたい場合は、耐荷重に優れたテーブルを用意するのがおすすめです。置きたいアイテムによって必要な耐荷重は異なりますが、30kg以上あるものを選ぶと、多くのアイテムを置くことができます。

 

・火の近くに置くなら素材もポイント

焚き火の近くに置いたり、料理を作った鍋などをそのまま載せたりしたい場合は、サイドテーブルの素材の確認もポイントです。

例えば、木製素材のサイドテーブルは、キャンプサイトをおしゃれな雰囲気にできますが、火が近いと焦げついてしまう恐れがあります。耐熱性自体は備えていますが、焚き火の近くでの使用は避けた方が良いでしょう。
軽さやコンパクトさが魅力の布製テーブルも、火の近くに置く用途には適していません。

焚き火などの際にサイドテーブルを使いたい場合は、耐熱性に優れているステンレスやアルミ、鉄製を選ぶと安心です。

 

・色やデザイン

テーブルの色やデザインで決めるのも良いでしょう。自分の好きな色や、他のキャンプギアと合わせやすいデザインのサイドテーブルを用意すれば、キャンプサイトをおしゃれにレイアウトしやすくなります。

木目調のように素材ならではの色を活かしたテーブルが多いですが、布製のテーブルなどはカラーバリエーションも豊富で、好みの色を選びやすいです。
また、テーブルの形も、オーソドックスな四角形や丸型以外にも、三角形や囲炉裏型など、個性的でおしゃれなデザインのものも見られます。

おしゃれなキャンプサイトにこだわりたい方や、人とは異なるアイテムが欲しい方は、カラーやデザインにも注目してみてはいかがでしょうか。

 

・収納しやすいかどうか

アウトドアシーンでは、テーブル以外にも多くの荷物をリュックに入れて持ち運ばなくてはいけません。コンパクトに収納できるか、軽く持ち運びやすいか、収納方法が簡単で使いやすいかなども、選ぶ際に確認したいポイントのひとつです。
コンパクトで軽いサイドテーブルなら、キャンプ場までの持ち運びの苦労を減らせます。

アウトドアテーブルの収納方法は、大きく折りたたみ式とロール式に分けることができます。それぞれの特徴は、以下の通りです。

【折りたたみ式】
天板を折りたたんで収納するタイプで、フォールディングタイプとも呼ばれます。ロール式よりもコンパクトに収納するのは難しいですが、組み立てや撤収作業は簡単です。脚部は折りたためるタイプと、天板から取り外して収納するタイプの2種類に分かれます。
ケースや持ち手がついているタイプだと、持ち歩きやすく便利です。

【ロール式】
天板をくるくると回して、コンパクトに収納できるタイプがロール式です。携帯性を重視する場合は、ロール式を選ぶことをおすすめします。

 

■自分に合ったサイドテーブルを選ぼう

サイドテーブルは、必ずしもキャンプの際に用意しなくてはいけないアイテムではありません。しかし、汎用性や携帯性に優れている商品が多いため、ひとつ用意するだけでキャンプを快適にすることができます。
ソロキャンプなどの荷物が少ないシーンなら、サイドテーブルだけでキャンプを楽しむこともできるでしょう。サイドテーブルを複数用意して、メインテーブルのように活用するのもおすすめです。

特に、チェアに座ったまま焚き火や料理などを楽しみたいシーンで、サイドテーブルは非常に重宝するアイテムです。より快適にキャンプを楽しみたい方は、自分のキャンプスタイルに適したサイドテーブルを用意してみてはいかがでしょうか。

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