キャンプをもっとたのしもう!おすすめのコンパクトピザオーブンとサーモピッチャーをご紹介
近年、キャンプ場で仕事をしたり、映画館をみたり、本格料理を楽しんだりとキャンプ人口の増加とともにキャンプスタイルも多様化してきています。それに伴いキャンプグッズも増え、最近ではさまざまなニーズにこたえたギアが登場し続けています。今回はキャンプにも慣れ、はじめの頃よりも新鮮さやワクワク感がなくなった。設営や料理、キャンプ場での過ごし方がルーティン化してきた。そんな方にもおすすめの、キャンプをもっとたのしめるアイテムを紹介してゆきます。
■ONOE コンパクトピザオーブンII
まずはじめにご紹介するのはキャンプ場で手軽に本格ピザを楽しめるピザオーブンです。
ピザはキャンプ飯でも定番のメニュー。フライパンやダッチオーブンで焼いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?しかしピザオーブンを使って焼いたピザは、生地がもちもちカリカリに仕上がるのでよりおいしいピザを作ることができるのです。
コンパクトピザオーブンIIは今年(2023年)3月に発売されたばかりの新商品。兵庫県姫路市に本社を置く尾上製作所が手がけています。
使い方は簡単。お持ちのバーベキューコンロ(※)など、熱源の上において使用します。
本体はステンレス製で火に強くサビにくいためお手入れも楽々。
温度計付きなので温度確認も一目でわかります。
おいしいピザを焼く最大のコツは高温で素早く焼き上げること。つまり高温の状態を常に保っているということが肝心。ONOEのピザオーブンには扉にガラス窓が付いているので、扉を開け閉めすることなく焼き加減を確認でき、オーブン内部の温度を下げることなくピザを焼き続けることができます。
ピザ以外にもグラタンやラザニア、パンや焼き芋など様々な用途に使えるので、キャンプ場だけでなくご自宅で休日に家族で本格ピザパーティーを行うのもいいですね。
■Snow Peak サーモピッチャー1900
続いてご紹介するのは根強いファンも多いSnow Peakのサーモピッチャーです。
通常、ステンレス製のタンブラーにはステンレスを腐食させてしまうという理由から炭酸飲料やアルコール、ジュースなどといった酸性の飲み物は入れることができないのですが、こちらのサーモピッチャー1900は炭酸飲料なども入れることができる真空断熱ピッチャー。ステンレスの保冷・保温効果の特徴をそのままに炭酸飲料もカバーする優れものです。
容量はその名の通り1.9Lと大容量。
取手部分は本体の形に合わせて折りたたむことができるようになっています。大型サイズのピッチャーやタンブラーの場合、大きめの取手が本体に固定されているものが多く収納や移動の時に邪魔になることもあるのですが、これなら本体に沿ってコンパクトに折りたためるので場所を選ばずスマートに収納できます。
フタはワンタッチで開けられるオリジナル構造のフタを採用。スクリュー式なので倒してしまっても溢れる心配はありません。
さらに通気口や通水口がついているので、開栓ダイヤルを回せばフタを取り外さずにスムースに内容物を注ぐことができます。
約100mmの大口径なので洗浄しやすく、アイスペールとしても使用可能です。
底にはシリコンゴムがついているので、高さがあっても滑らずに安定してピッチャーを置くことができます。
メーカーであるSnow Peakの公式サイトでは、ビール等のお酒を入れることを前提に開発されたと書かれておりますが、1.9Lの大容量なので水筒がわりにしたり、家族や友人と炭酸飲料やジュースを分けたりして使ってもよいかもしれませんね。
今回はキャンプをもっとたのしむアイテム、ピザオーブンとサーモピッチャーを紹介しました。ぜひお気に入りのアイテムをみつけていつもと違ったキャンプでの過ごし方を楽しんでみてはいかがでしょうか?
(※)網に乗せた状態で使用されると網が高温になり変形する恐れがあります。
(※)ONOE製のコンロ以外で使用された場合、商品安定性が保証出来かねます。
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