〝ニコイチ〟テントと、爆売れ中「アルミユニットテーブル」で、ヒロシがひとり焼き肉を大いに楽しむ!
カリスマキャンパー・ヒロシによる、動画連動企画コラム第1弾!
今回、ヒロシは、2024年に発売された「SOLO TENT」と、同じく同年発売され、アルペンでも品薄の店舗が出ている「アルミユニットテーブル」を中心に置き、カセットコンロを使ったひとり焼き肉を敢行。
ヒロシに「家のベランダに置きたいよね」といわせたテーブルセットには、遊び心が無限大に詰まっていた!?
リンクの動画とともに、ぜひご笑覧ください。
【目次】
■ヒロシ納得の「ふんどし」の広さ! タープとテントが〝ニコイチ〟で合体した新商品!
■ヒロシ納得の「ふんどし」の広さ! タープとテントが〝ニコイチ〟で合体した新商品!
今回、ヒロシが利用したテントは、アルペンアウトドアーズから2024年に出たばかりの「SOLO TENT」。物価高が続く昨今だが、税込9999円と、1万円で買えるコスパの高いソロ用テントだ。インナーテントが虫の侵入を防ぐメッシュ構造でできており、逆T字のジッパーを下ろして広げれば、入り口部分をフルに解放できる。テントの出入りがしやすい、実用度の高いテントなのだ。
SOLO TENTの外観。シンプルな構造で、組み立てしやすく、「初めてのテント」にぴったり。
インナーテントはメッシュだから虫の侵入も安心。真ん中の逆T字ジッパーを下ろして広げれば……
入り口がフルに開放できる!「入り口が広いと、出入り以外も、荷物を出し入れしやすくて便利だよね」(ヒロシ)
ヒロシがもっとも注目したのは、テント前のスペースを広く作れる点だ。テントの前に、撥水(はっすい)ローチェアLサイズを用意して座ってみると、その広さを実感できた、とヒロシはいう。
「僕が『ふんどし』と呼んでる、テントの入り口部分のフラップ。ここを跳ね上げて、屋根代わりにしながら、その下でキャンプを楽しむんだけど、このテントは『ふんどし』の面積が広いんだよね。テントの上に、別にタープやシートを張っている感覚に近い。テントとタープの〝ニコイチ〟。タープを張るのは面倒だし荷物になるから、それをしないでいいとなると、手間をかけないという僕のスタイルにも合うテントだよね。色も地味で、僕っぽいです」
椅子を置いて大股を開いて座っても余裕がある。「何より横幅が広いんだよね。サイドが下に引っ張れるから、日差しや小雨も防げそう」(ヒロシ)
SOLO TENTの「ふんどし」の下に入ると、その広さが実感できる。
今回、「ふんどし」を張るのに使ったのが、写真右の鍛造ヘッドペグ25(399円)。「こっちの普通のペグ(左)は、力がかかると回りながら抜けるんだよね」(ヒロシ)。その問題を解決したのが、右の独自開発のスチールペグ。
撥水ローチェアシリーズ。左から、ローチェアM(2999円)、ローチェアL(3999円)、ローチェアリクライニング(5999円)。天板の高さが40センチほどのローテーブルにぴったりの高さ。
ローチェアリクライニング(5999円)でくつろぐヒロシ。リクライニングは三段階の調整が可能だ。
■〝遊び心〟を思い出させてくれる「アルミユニットテーブル」
今回、SOLO TENTの前でヒロシがチャレンジしたのは、ミニコンロを使ったひとり焼き肉。テーブルはアルミユニットテーブル88(9999円)を使用した。テーブルの天板を一部外せば、ソロ用のコンロをテーブルの下に設置できる優れものだ。
ベーシックなアルミユニットテーブル。天板は、別売りの着せ替えウッド天板(1299円)にかえて、好みにカスタムできる。
テーブルの下にはガスコンロをインストールできる。上部の天板を外せば、使いやすい高さで調理が可能に。
ワンタッチで足を伸ばせば、座面の高いハイチェアにも対応可能。また、コンロラックは、コンロのサイズに合わせて、吊り下げバーの高さを二段階で調整できる。写真は縮めた状態のもの。
ただ、ヒロシは、このアルミユニットテーブの肝は「実用性」ではなく「遊び心」だという。
「コンロを使うならば、別にテーブルの上に置いて焼き肉してもいいよね。でも、こういう〝遊び心〟がキャンプの醍醐味じゃない? 慣れた道具でやっているとこの初心を忘れていくよね」
コンロと鉄板は、イワタニから出ているタフまるジュニア(8980円)と、アルペンアウトドアーズのアルミグリドルパン20(2499円)。撮影中、ヒロシは何度も「これはいいね」と繰り返した。
「コンロの色が渋くいし、サイズもコンパクトで俺好みです。あと鉄板をオリジナルブランドで作ったから知っているんだけど、今、こういう形の鉄板が流行っているんです。今回はコンロの火だけど、IHコンロでも使えるなら、普段使うこともできます」
撮影中「これはいいね」と繰り返したヒロシ。撮影後、「このコンロと鉄板、くれない?」と撮影陣を困らせる場面も。もちろん、あげませんでした。
アルミグリドルパン20。木の取手部分は調理中、取り外すことが可能。
■ソロで豪勢! ヒロシのひとり焼き肉のすすめ
さらにアルミユニットテーブルの「遊び心」は続く。このテーブルには、調味料や食器が置けるラック(テーブルトップラック 4999円)をつけたり、LEDランタンをひっかけるハンガー(ランタンハンガー 1999円)をつけたり、キッチンペーパーなどを取り付けるポール(テーブルサイドラック 2499円)をつけたりすることが可能なのだ。
「テーブルというより、もう、子どもの頃に遊んだプラモデルとかロボットに近いよね。調味料や食器、キッチンペーパーは、テーブルの横のクーラーボックスに入れておけばいいし、LEDランタンだって、テントのふんどしを跳ね上げているポールに引っ掛けたほうが、より広く照らせる。でも、このテーブルにすべてをギュッと詰め込んで、重装備にすることに浪漫がある。肉を焼く前から、気持ちがたかぶってくるよね。家のベランダに、このセットを置きたがったいる自分がいます」
「ここに調味料を置いたら、なんか料理が楽しくなりそう」とヒロシ。左がLEDランタンをひっかけるランタンハンガー。真ん中がテーブルトップラック。
テーブルトップラックにシェラカップを引っ掛け、調理台とカップを並べる。これだけで、気持ちがたかぶってくる。
テーブルサイドラックにはキッチンペーパーが取り付けられる。手が汚れたとき、調理器具をきれいにするときに便利。
撮影スタッフと買いに行った、少々根を張る肉を、食べ始めるヒロシ。しかし、箸は、野菜を中心に進んでいるような……。
「ちょっと太ってきたので、ダイエットしているんです。それに前は野菜なんてまったく食べなかったけど、食べてみると、すごいおいしいことに気づきました」
「前は茶色いものしかおいしいと思わなかったけど、緑色もおいしいよね」(ヒロシ)。
そんな体型の気になるヒロシのひとり焼き肉する様子は、動画(
https://www.youtube.com/watch?v=rK2rvG7CQjY
)で公開中! この記事に出てくる品物を実際ヒロシが使っている様子も見られるので、ぜひご笑覧ください。
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