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products2021.10.15

大注目!TIGORA “ アルミ蓄熱シューズ ” が「買い」な理由を、開発者から聞いてみた

コロナ禍でテレワークや巣ごもりなど、ライフスタイルが変化したことに伴い、ファッションも変化してきた昨今。


「家の中にいるけれど、オンラインミーティング等があるから部屋着でいるわけにはいかない、でも普段の仕事着ほどカチッとしているのは窮屈…」

「お出かけはするけれど、仕事や遠出をするわけではないから、そこまで考えなくてもいい格好がしたい…」


などといった状況から、新たなトレンドになったのが「ワンマイルウェア」です。

家から1マイル(約1.6km)くらいのお出かけでも、自宅でも、楽で着心地の良いウェアということでこの名が付きました。

気温もすっかり秋めいて、足元からも冷気を感じるようになってくると、ワンマイルウェアに合わせてシューズも新調しようかな…などと考えている人も多いのではないでしょうか。

そんな方々にピッタリなのが、TIGORAのフットウェア。

「AFFORDABLE SPORTS LIFESTYLE WEAR(アフォーダブル スポーツ ライフスタイル ウェア)」のコンセプトのもと、スポーツウェアにおける技術や知見を活かした、「シンプルなデザイン+高機能+購入しやすい価格帯」の3拍子が揃ったブランドです。


今回TIGORAから、ユーザーの「秋冬にこんなシューズやブーツがあったらいいな」を叶えたフットウェア=“ アルミ蓄熱シューズ ”が誕生するということで、さっそく開発者の方にインタビューをしてきました!

お話をお伺いするのは、シューズ事業部 第一企画グループの田中 徹さん。

ここでしか聞けない開発秘話や詳しい機能、ラインナップなどを紹介していただきながら、なぜ今「買い」なのかを紐解きたいと思います。


――まずはじめに、“ アルミ蓄熱シューズ ” とは、どんな商品ですか?

田中さん:

寒い季節に冷えてしまう足元を暖めてくれて、しかも軽くて脱ぎ履きしやすいシューズを低価格で実現した、TIGORAの新しいフットウェアが、 “ アルミ蓄熱シューズ ” です。

高い保温性を持った「アルミ蓄熱素材」、耐久性・撥水性に優れた「CORDURA®︎ファブリック」、 クッション性があり軽くて底冷えしにくい「厚底」、そして足裏にジャストフィットする「低反発インソール」の4つの機能素材を採用し、『モック』『スリッポン』『スニーカー』『チャッカ』『ブーツ』の5種類のシューズを展開しています。


――なぜ今回、“ アルミ蓄熱シューズ ” を開発することになったのですか?

田中さん:

コロナ禍の中で家の中と外の区別がつかなくなってきたり、密にならないアクティビティとしてキャンプの需要が伸びているという背景から、これからのライフスタイルに合ったシューズを低価格でお客様に提供できないか? ということで開発がスタートしました。

私たちアルペングループには、冬のスポーツシーンでアスリートのスポーツウェア開発のために培ってきた機能や素材を活用できる、という強みがあります。

機能を最大限に活かし、その上で誰もがお求めになりやすい価格で、近所へのお買い物から通勤・通学、はたまたキャンプなどどんなシーンでも合わせられるようなシューズを作ろう、ということになったわけです。


――開発時、どんなところに苦労しましたか?

田中さん:

このシューズが発売される少し先の未来、コロナによりライフスタイルがどのように変化しているのか、「お客様が求めているニーズは何か=何を付加して、何を削いでいくか」という仮説を立てるところに一番苦労しました。

例えば、どんなベネフィットが必要とされていて、それに対応する機能性をどこまで持っていくか。

もちろん高いに越したことはないわけですが、想定する生活シーンよりもあまりにハイスペックになってしまっては、搭載した機能を十分使えるシーンがないにもかかわらず価格ばかりが上がってしまいます。

お客様に納得していただける品質と価格を実現するため、採用する素材の選定はもちろんのこと、リモートという制限された状況の中で、サプライヤーとの交渉など大変なこともありましたが、そこは決して妥協せずやり切りました。


――こだわりの素材を4つ採用したとおっしゃっていましたが、それぞれの説明をお願いします。まずは寒い日のお出かけ時にこそ違いを感じられる「アルミ蓄熱素材」から。

田中さん:

昨年、TIGORAのアパレルラインでアルミ蓄熱素材のウェアを発売しましたところ、お客様から嬉しい反響をたくさんいただきました。それをシューズにも活かせたら寒い冬場のお出かけも快適なのでは? ということで、すべてのシューズのライニング(裏地)に採用しました。

アルミ蓄熱素材は、通常のポリエステル素材の裏地と比較して、11.4℃の温度上昇の優位性があるデータ※も確認できています。(※45度パラレル熱放射法公的検査期間の検査による)

なぜこんなに暖かくなるかというと、アルミプリントが、体から発する熱を反射する “ 輻射熱 ” によってシューズ内を暖かくします。また高い熱伝導率を持つ同素材がその外側にある中綿入りのアッパー層に素早く蓄熱するから、さらに保温性が高く、寒さから足元を守ってくれるというわけです。


――次は、信頼性の高い素材「CORDURA®︎ファブリック」がもたらす安心感についてお願いします。

田中さん:

耐久性の高さから、アウトドア用品やワークウェアを中心に採用されているCORDURA®︎ファブリックを、今回のシリーズに採用しました。

シューズというのは、アパレルよりもハードに使われるシーンが多く、摩擦や引き裂き、擦り切れなど、強度のある素材が必要とされます。さらにはシーンによっては雨や雪などにも耐えなくてはなりません。

CORDURA®︎ファブリックなら、耐久性に加え撥水性も持ち合わせていますので、あらゆるシーンで気にせず使用することが可能です。また、撥水性があるということはつまり、汚れにも強い、ということです。

多少の雨雪ならへっちゃら+お手入れも簡単というのは、シューズを選ぶ際のポイントになるのではないでしょうか。


――そして、「履いていて楽!」を実現する、厚底ソールと低反発インソールですね。

田中さん:

厚みのあるソールはクッション性が良く、体重のかかり方を分散するので歩行時の衝撃も軽減してくれます。この厚みにより、底冷えしにくいというメリットもありますね。

厚底+アルミ蓄熱素材により、寒い日ほど暖かさを感じていただけると思います。

また、インソールは低反発素材を採用することで、こちらもクッション性が良く足裏を包み込むような高いフィット感を実現しました。これにより、長時間履いていても疲労を軽減する効果が期待できます。

そしてこの靴底のパターン。

濡れた氷や雪の上でも滑りにくい設計が施されています。この凸凹したグリップ部分にさらに小さな突起を施し、より安心して歩けるよう工夫しました。


田中さん:

あとはこの柔らかさと軽さですね。こんなに曲がるんですよ〜。

アウトドアでも使えるこういったシューズやブーツというのは、靴底が重かったり硬かったりして日常では扱いづらい、というお客様の声も聞いていました。

そこを解決すべく「軽くて柔らかいソール」にもこだわりました。

また、ライフスタイルでは脱ぎ履きのしやすさも重要ですよね。

今回、ブーツタイプやチャッカタイプも展開していますが、その点もこだわって作り込んだポイントです。


田中さん:

ほら、こんな感じです(笑)

手を添えるだけで、さっと履けて、さっと脱げます。スニーカーからブーツまで、どれもみな同じようにスポンっと脱ぎ履きできますよ。 


――では、それぞれのシューズのポイントを紹介していただけますか?

田中さん:

はい。ではまず『モック』から。

かかとがないので足入れがしやすいというのが一番の特徴です。ちょっとコンビニへ出かけたり、キャンプシーンでもテントへの出入りなどで活躍すると思います。履き口はエッジテープを施してあるので、履いてしまえば内側のアルミ素材部分が隠れてスッキリした見た目になるのもポイントです。


次に、『スリッポン』。

こちらはモックのかかとがあるバージョン、といったところですね。サイドがゴム仕様になっているので脱ぎ履きしやすく、また、かかとがあるのでちょっとした運動や車の運転でもストレスなく着用いただけます。


田中さん:

続いて『スニーカー』です。

こちらは、通勤や通学でも使えるよう、スポーツテイストなデザインにしました。

また、つま先は多少の雨でも濡れにくいよう、CORDURA®︎素材に加え合成皮革素材も採用しています。


田中さん:

最後に、2種類のブーツをそれぞれ紹介します。

まずは『チャッカ』から。

ミッドカットのチャッカブーツは、シューレースがゴムでできていて、履く際に履き口をぐっと広げるだけで足入れできます。ウェアに合わせて大人っぽさも演出できる丈のブーツですね。


そして『ブーツ』。

こちらも足入れしやすいように設計されているので、ブーツなのに脱ぎ履きがとても楽なのが特徴です。また、見た目はボリューム感があるのに実際はとても軽いというのもおすすめポイントとなっています。


――“ アルミ蓄熱シューズ ” を、どんな人に履いてもらいたいですか?

田中さん:

紹介させていただいたとおり、5種類のシューズを展開していますので、通勤や通学はもちろんのこと、キャンプをはじめとするアウトドアなど、どんなシーンにも使えるシリーズとして完成することができました。

サイズは23.0〜28.0cmと豊富ですし、価格も3,839円(税込)〜4,389円(税込)で購入できますので、複数の種類で揃えたり、ご家族で揃えていただいてもいいかと思います。

ぜひ、今シーズンの秋冬は“ アルミ蓄熱シューズ ” で、足元から暖かさを感じてみてください!
 


【商品情報】

TIGORA “ アルミ蓄熱シューズ ” シリーズ

アルミ蓄熱モック ¥3,839(税込)

アルミ蓄熱スリッポン ¥3,839(税込)

アルミ蓄熱スニーカー ¥4,389(税込)

アルミ蓄熱チャッカ ¥4,389(税込)

アルミ蓄熱ブーツ ¥4,389(税込)

サイズ:23.0、24.0、25.0、26.0、27.0、28.0cm

カラー:ブラック


以上、TIGORAのフットウェア“ アルミ蓄熱シューズ ” の開発者インタビューをお届けしました。

ナショナルブランドに引けを取らない素材と機能に加え、オリジナルブランドだから実現できた低価格というのは、ユーザーにとって本当にありがたいところ。「買い」の一足であることは間違いないですね。
サイズが豊富に揃っているうちに、 ぜひ実店舗またはオンラインストアで要チェック!


■インフォメーション

アルミ蓄熱シューズ取扱い店舗情報はこちら

■アルミ蓄熱シューズ特集ページ

https://store.alpen-group.jp/lp/contents2/1646


■TIGORA公式サイト

https://store.alpen-group.jp/brand/tigora/


■Instagram

・@TIGORA_OFFICIAL

https://www.instagram.com/tigora_official/


・@TIGORA_WOMEN

https://www.instagram.com/tigora_women/

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