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running2018.11.19

小島よしお(芸人)がマラソンを通じて目指すもの【前編】「マラソンが僕を追い込んでくれまして」

「そんなの関係ねぇ!」、「おっぱっぴー」、「ラッタラッタピーヤ ラスタピーヤ」など、全身の筋肉を使って巧みに表現するギャグにより大人気の小島よしお氏。幼少期から体を動かすことが好きだった小島氏が、最近はまっているのがマラソンだ。小島よしおは、なぜ走るのか?単独インタビューに応じていただいた。

――小島さんは、普段からかなり体を動かしている印象がありますが、何かスポーツをやっていましたか?

小島:小学1年生の時に私の2つ上の兄が少年野球をやっていて、僕も始めるようになりましたね。元々、兄の友人と遊ぶ機会が多く、野球をツールとして遊んでいました。楽しみながら体を動かしていましたね。
 
5年生になると、野球以外にドッチボールやサッカーなどの球技が得意になっていました。体育の授業で目立つ僕が面白い存在となり、自然と自信が付いていきましたね(笑)。

――走ることに関しては、どうでしたか?
小島:走りに関しては、野球の練習として行っていました。高校生の時にポジションはピッチャーなので、よく走り込みをしていましたね。長い距離は約20kmを何回か走ったくらいです。
 
――どのようなモチベーションで走っていましたか?
小島:楽しく走るというよりは、チームでエースになれると信じて一生懸命走っていました。距離でいうと、今の方が長く走っています。


――マラソンに出場するきっかけは何だったのですか?
小島:2年前に、高校の同級生の叔父さんが長野のアルプスマラソンの実行委員長になり、自分に話があったので走ることになりました。しかも、その翌月に岡山マラソンに出ることも決まっていたんですよね(笑)。この2つのマラソンが僕を追い込んでくれまして、トレーニングをするようになりました。

――初マラソンはどうでしたか?
小島:当時は「筋肉があるんだから走れるだろう」というイメージを持たれていたんですよね(笑)。ですが、全く走れなかったんです。走ると足がすぐ痛くなるので、毎日練習できませんでした。フォアフットや裸足ランニングなど、変わった走法でいけないかと模索していましたが、全然駄目でしたね。初マラソンのタイムは5時間越えでした。
 
――トレーニングで走る量は増えていますか?
小島:初マラソンまでは3日に1度走っていたんですが、それからは2日に1度は走るようにして距離も増やしていきましたね。去年はフルマラソンの前に20kmや30kmなどの長めの距離を走ると、岡山マラソンでサブ4を達成することができました。
 
――1時間以上も縮めたのは凄いですね!タイムは、どうでしたか?
小島:3時間59分59秒でした(笑)。

――狙ったんですか(笑)?
 小島:それが狙っていないんですよ。岡山マラソンは途中でTV中継が入るので、撮影のため僕は一時的に止まったんですよね。それによりタイムを計る腕時計もストップしていたので時間が経過しているのを忘れていて、4時間は余裕で切れると感じながら走っていました。最後にゴール近くに行くと「もうすぐ4時間です!」というアナウンスが入り、「やべー!」と思って猛ダッシュをしたら、タイムが3時間59分59秒だったんですよね。
 
――そのようなことがあったんですね(笑)。マラソンは、小島さんの仕事に良い影響をもたらしていますか?
小島:どうでしょうか。今はライブの出演が決まったり、作家さんが付いたりするとネタを考えるようにしています。マラソンと同様に、僕は追い込まれるとネタを考えるタイプなんですよね(笑)。近々マラソンにも出るんですが、先に予定が決まっているので「やるしかない!」と思っています。
 

先日、TV番組オールスター感謝祭(TBS)で走りました。それに向けての練習メニューはネットを見て自分なりに考えて、3kmジョグと1kmダッシュ、1kmダッシュを3本、200mや300mダッシュを何本もこなしましたね。

――小島さんの伝説のギャグも、追い込まれたことによって誕生したのですか?
小島:ギャグの「そんなの関係ねぇ!」は、先輩とクラブに行って盛り上げるために偶然的に生まれたものとなります(笑)。
 
――偶然ですか(笑)。では、いつ頃から自分を追い込んでいるのですか?
小島:大学受験の時に、周りの人達に「早稲田に行く」と言ったことで追い込まれましたね。それで早稲田に入るためだけの勉強をした結果、合格することができました。それからは、具体的な目標を決めて行動するようになりましたね。


後編:「体を動かして世の中を明るくしていきたい」 につづく。

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