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running2021.08.30

あなたが、アンダーアーマーのランニングシューズを履いた方がいい3つの理由!【パート2】フローベロシティSEとウインドでトレーニングにメリハリをつけろ!

前回、数あるブランドの中から、みなさんがアンダーアーマーのランニングシューズを履いた方がいい理由をお伝えしましたがいかがでしたか?きっとただの食わず嫌いだったことでしょう!?

そして、前回“アンダーアーマーならホバーを買えば間違いなし“と言いましたが、今回は、すでに走っているランナーや、レースなどに出場しているよ、というランナーの方向けに、アンダーアーマーの軽量・テンポアップシューズのご紹介です。

ランニングの習慣があり、トレーニングも継続的に行っている方である場合は、ときにはこんなシューズを使って自分のランニングスタイルに変化と刺激を与えてほしいなあと思います。

ということで今回は、ホバーシリーズではなくて、フローシリーズの2モデル、フローベロシティSE、フローベロシティウインドをご紹介しようと思います。


フローベロシティウインド(上)とフローベロシティSE(下)


『オススメの理由 その1 はだしのような接地感覚』

この2つのシューズは、テンポアップシューズと呼ばれる、軽量でテンポを上げる(スピードを出す・大きな動きをする)手助けをしてくれるシューズになります。

ホバーシリーズがロンガー(より長く)の機能性を備えたものであれば、フローシリーズはファースター(より速く)の機能性を備えたものであると言えますね。

テンポアップ=自分の頑張りを応援してくれる機能性として軽量であることはもちろんですが、接地感覚を得られることも非常に重要です。

ランニングはジャンプ動作になります。しかも、着地する瞬間は片足で行うので、特にスピードを出しているときには、クッションがあってグラグラするよりも、素足に近い接地感(=安心感)が必要です。

また、ピッチ(回転数)を出しやすいスタイルと言い換えることができるかもしれません。例えば、拍手を素手でやるのか、ボクシンググローブでやるのか、やりやすいのはどっちか?ピッチを出しやすく、安心なのは素手=素足の方ですよね。

ということで、この2モデルに搭載されたフローソールは、適度なクッションがありつつ、確かな接地感覚・素足感覚があるソールユニットというのがポイントです。

これはミッドソールとアウトソールを単一素材で造形して一体化、軽量感と接地感を高めたものなのですが、着地から蹴り出しのフィーリングがまさに裸足感覚そのものです。

テンポアップしたときに感じる、この接地感の良さは、フローシリーズの最大の長所ですね。


『オススメの理由 その2 アッパーのフィット感』

そして、そんなテンポアップシューズのフローベロシティSEとウインドの違いはアッパー(シューズ上部)です。

ウインドは、アンダーアーマーではお馴染みのアパレルにも使用される糸、スレッドボーンが放射線状のステッチで編み込まれたアッパーになっています。WARP(ワープ)と呼ばれるそのアッパーは、たて編みという意味と、ワープするスピード感をイメージしたネーミングになっています。

このアッパー技術は、UAの長距離スパイクのアッパーにも使われているもので、ミニマルな素材で足をしっかり包みつつ、軽量にという、やはりレーシー(速く走るための)なアッパーと言えるでしょうね。



そして、ウインドはヒールカップもかなりしっかりとホールドするスタイルですね、細かく言えば、ロンガーとファースターの橋渡し的な位置付けとも言えそうなバーサタイル(多目的な)用途で使えるシューズです。

一方、SEは、いわゆる潮流ニットアッパーで、まるでソックスを履いているようなソックライクフィットです。走行時の足の形状変化にも対応しますし、足幅が気になるランナーにもストレスが少ないアッパーと言っていいですね。



フィット感のスタイルは、まさにウインドよりミニマル。ですから、シューズの軽量感に対して、サポートレスを心配するようなややネガティブなイメージを持っている方はウインド、それに抵抗感がなく、用途からも軽量感を重視される方はSEがオススメですね。


『オススメの理由 その3 マップマイラン、ZWIFTにこちらもつながる』

そして、なんと言っても、こちらの2品番はホバーシリーズ同様に、右足にマイクロセンサーが搭載されています。ここも大きなアドバンテージですね。

ということで、ストライド・ケイデンスなどランニングデータが分析でき、AIコーチのアドバイスもあるUA マップマイランにアクセスできますし、そして、トレッドミル、スマホとこのフローシリーズのようなセンサー付きシューズがあれば、アンダーアーマーはランニングシューズとして唯一、仮想空間ZWIFTにもつながりますので、世界中のランナーと一緒に走ったり、トレッドミルの上でもモチベーションを高めて走ることができますね。

フローベロシティSEが14,300円、WINDが17,600円とやや価格差がありますが、これからスピードを高めていきたい、トレーニングに変化をつけてみたい、そんなスピードランを楽しんでみたいといったランナーや、またUA マップマイランでランニングデータを、トレッドミルでZWIFT体験をしたいなど、ランナーのニーズを満たしてくれる機能が盛りだくさんなので、フローシリーズも要チェックですよ。

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