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running2023.05.08

ウォーキングバッグがあると便利! 種類ごとの特徴と選び方をご紹介

ウォーキングはシューズや動きやすいウェアがあればすぐに行うことができ、誰でも手軽に始められる運動のひとつです。とはいえ、まったく何も持たずに家を出るという方は少ないでしょう。ウォーキング中にアイテムを携帯する際は、ウォーキングバッグがあると便利です。
しかし、ウォーキング用途に適したバッグは種類が多く、どれを選べば良いのかわかりにくいかもしれません。ここでは、ウォーキングバッグのメリットや種類ごとの特徴、選び方のポイントなどをご紹介します。

 

【目次】

■ウォーキングシーンにはバッグがあると便利

■ウォーキングバッグの種類

・リュックタイプ

・ボディバッグタイプ

・ウエストポーチタイプ

・アームバンドタイプ

■ウォーキング用バッグの選び方

・サイズは必要に応じて選ぶ

・機能性を確認しておく

■ウォーキングの際はバッグを用意しておこう

 

■ウォーキングシーンにはバッグがあると便利

ウォーキングは用意するアイテムが少なく済むのが魅力の運動ではあるものの、自宅の鍵やスマホ、財布といった最低限の貴重品は持ち歩く必要があります。運動する時間や季節によっては、水分補給用の水筒やペットボトルの他、上着を持ち歩いたり、長時間歩く場合はタオルや行動食を持ち歩いたりもするはずです。

小さな荷物だけならパンツやジャケットのポケットに入れておくか、手に持ったまま歩くこともできますが、ポケットの中で揺れて邪魔に感じたり、いつの間にか落としてしまったりする可能性は捨てきれません。

しかし、ウォーキングバッグを用意しておけば、両手やポケットの中を空けて快適にウォーキングを楽しめるようになります。バッグの容量によっては、たくさんの荷物を持ち運ぶことも可能です。
快適にウォーキングを楽しみたい方は、ウォーキング用にバッグを用意しておくことをおすすめします。

 

■ウォーキングバッグの種類

ウォーキングバッグの種類

 

ウォーキングの際に使えるバッグは、リュックやウエストポーチなど、いくつかの種類に分けられます。見た目だけでなく、収納力や荷物の取り出しやすさなど、細かな使い勝手が異なるため、用途に適したアイテムを選ぶのがポイントです。
ウォーキングバッグの種類と、それぞれの特徴をご紹介します。

 

・リュックタイプ

リュック(バックパック)は、背中に背負って持ち運べるため、両手を空けて正しいフォームでウォーキングを行いやすいのがメリットです。商品によっては、大きめのタオルや上着、着替えなど、たくさんの荷物を収納できます。ウォーキングだけでなく、ハイキングや登山、通勤用のバッグとして使いやすいのもリュックの魅力です。
ウォーキング以外のアウトドアアクティビティを楽しみたい方や、通勤や通学時間などを活用してウォーキングを行いたい方に適しています。

ただし、収納口が背中側にあり、中身を取り出すにはバッグを降ろす必要があるため、少しの荷物を持ち運べれば良いというシーンでは取り回しにくさを感じるかもしれません。

 

・ボディバッグタイプ

斜めがけして、体に密着させて持ち運べるタイプです。カジュアルなデザインのボディバックは、普段使いの用途でも違和感なく使えます。
ウォーキング中は背中側に回しておけば邪魔になりづらく、バッグを降ろさなくても体の前に回せば中身を取り出せるなど、使いやすさに優れている点が魅力です。

リュックタイプに比べると収納力は劣りますが、サイズによってはペットボトルやフェイスタオルなどを収納できる場合もあります。ウォーキングや散歩、タウンユースなど、幅広いシーンで使いやすいのが魅力です。

 

・ウエストポーチタイプ

腰に回して身につけるタイプがウエストポーチ(ウエストバッグ)タイプです。軽量でサイズが小さく、体の前側に収納スペースがある商品なら、ウォーキング中もすぐに荷物を取り出せます。
小物をしまうのに適していて、スマホや財布、鍵など、必要最低限の荷物を持ち運ぶ際に便利です。ペットボトルホルダーがついているタイプの場合は、ウォーキング中のこまめな水分補給にも役立ちます。

また、ベルト部分がバッグとして使える「ウエストベルト」タイプを選ぶのもおすすめです。ウエストポーチよりも体へのフィット感が高く、激しい動きでも揺れにくいため、ランニングシーンでも便利に使えます。

 

・アームバンドタイプ

アームバンドという名前の通り、腕に装着して使用するタイプで、スマートフォンや音楽再生機器などを腕に取り付けることができます。腕に装着したままスマホを操作できるものや、鍵や小銭なども収納できるものもあります。できるだけ身軽にウォーキングを行いたい方や、ウォーキング中にスマホで地図を確認したい方などにおすすめです。

ただし、他のタイプに比べてサイズが小さい分収納力も低く、たくさんの荷物を持ち運ぶ用途には向きません。スマホだけアームバンドに装着して、残りの荷物はリュックやボディバックにしまっておくなど、異なるタイプのバッグと併用するのもおすすめです。

 

■ウォーキング用バッグの選び方

ウォーキング用バッグの選び方

 

ウォーキング用のバッグを購入する際は、種類以外にも確認しておきたいポイントがいくつかあります。ウォーキングバッグを選ぶ際は、以下の2点を意識しておきましょう。

 

・サイズは必要に応じて選ぶ

同じタイプのバッグでも、サイズや容量は商品ごとに異なります。どれくらいの荷物を収納したいのか、どこでウォーキングを行うのかなどを踏まえ、必要に応じたサイズのバッグを選びましょう。

たとえば、自宅の近所で短時間のウォーキングを行う際は、たくさんの荷物を持ち運ぶ必要はないはずです。ウエストポーチやアームバンドなど、最低限の荷物を持ち運ぶのに適したコンパクトなバッグを用意しておくと、身軽に歩きやすくなります。
一方で、長時間ウォーキングを行ったり、通勤・通学時間を使って歩いたりする場合は、タオルや上着、飲み物、文具、パソコンなど、たくさんの荷物を持ち運ぶ可能性があります。収納力に優れた大きめのリュックタイプを選ぶのがおすすめです。

ただし、バッグのサイズが大きくなり収納力が高くなるほど、バッグそのものの重量も増します。必要以上に大きいバッグを選ぶのは避けた方が良いでしょう。

 

・機能性を確認しておく

防水・撥水性を備えていて雨の日も使える、ボトルホルダー付きですぐにペットボトルを取り出して水分補給が行える、ポケットや仕切りが多く中身の整理整頓が簡単など、高機能な商品も販売されています。バッグの機能性も確認しておくと、より便利に使いやすいです。
仕事終わりなど、夜間の暗い時間帯にウォーキングを行うことが多い場合は、光を反射する反射板(リフレクター)がついているタイプを選ぶのもおすすめです。

 

■ウォーキングの際はバッグを用意しておこう

ウォーキングの際にバッグを用意しておけば、両手やポケットの中を空けた状態で歩けます。アイテムを落としたり揺れによる不快感を覚えたりすることがなくなり、快適にウォーキングを楽しめるはずです。

ただし、ウォーキングで使えるバッグにはたくさんの種類があり、それぞれ特徴が異なります。サイズが大きすぎて重さを感じる、荷物が取り出しにくいなど、場合によっては逆に不便に思うこともあるでしょう。どのようなシーンで、どれくらいアイテムを持ち運びたいのかを考えながら、用途に適した商品を選ぶことが大切です。
ご紹介した内容を参考に、お気に入りのバッグを用意してウォーキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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