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running2024.12.27

初マラソン5時間36分切りチャレンジ!FT5/36で富士山マラソン走ってきました

アルペンのオリジナルブランド〈TIGORA(ティゴラ)〉がリリースする初の本格ランニングシューズ「FT5/36(エフティーゴーサンロク)」については、先日のレビューでしっかりレポーティングさせていただきましたが、その記事の最後に少し触れましたが、実際にそのシューズを履いてフルマラソンを走ってきました。



こちらがそのシューズ。

※記事詳細はこちら


ネーミングの由来は、初マラソンの平均完走タイムが5時間36分というデータから命名された「Full-Marathon Target 5 hour 36 minutes」で「FT5/36」。

そして今回は、このシューズで実際に初マラソンを走ってみて結果がどうなるのか!?を検証してみようじゃないかとなりまして、ビームススタッフを2名アサインしました。


右から、

女子ペーサーの丸山(ビームスランクラブ監査)

女子チャレンジランナーの岡村

男子チャレンジランナーの坂(ばん)

男子ペーサーの牧野(ビームスランクラブ部長)

です。


坂は去年の富士山マラソンで河口湖コース29kmは完走しましたが、フルは初。ビームスランクラブで夏に出たハーフマラソンで100分切り目前であったため、チャレンジタイムでサブ4、合格ラインで4時間15分切りを目標にしました。

当日会ったら金髪モヒカンになっていてびっくりしましたが(笑)気合いは十分です。

今回の企画で一番苦労したのが女子ランナー探し。

ビームスには僕をはじめ男子ランナーはたくさんいるのですが、女子がほんといなくてでして、、、

それこそフルマラソンともなるとアテもなかったのですが、ひょんなところで一緒した店舗スタッフで思い当たったのが岡村。


普段はこんなかんじでおとなファッションしてる彼女ですが、半年前に初めてハーフマラソンを走りタイムが2時間ちょっとだった、という話を聞いたことを思い出し、思いきってオファーしてみたところ、やってみたいです、と快諾。

初マラソンの平均タイムである5時間36分というタイムは決して簡単ではないですが、ぜひチャレンジしてみよう!

ということで、やっと役者が揃いました。


富士山マラソンは、4年前から大会Tシャツをビームスが手掛けていることもあり、毎年大勢で参加しています。

初参加メンバーも加えて、今年も大所帯です。


昨年から富士山マラソンのメインスポンサーがスポーツデポになり、ビームスとしてはより親和性の高い大会となりました。


高低差がありなかなか厳しいコースではありますが、美しい富士山と湖の景観が最高で、なんと今年は1.2万人の参加者のところ、8千人が外国人だったとのこと。

日本人でも感動する景色は、さぞ外国の方々にとっては最高だったでしょうね。

そんなレースの模様がこちらです。


二人とも無事にゴーーール。

そしてタイムは、、、


坂が、ネットタイム4時間13分で、サブ4はならずとも目標達成!


そして岡村はなんと、サブ5.5目標から大幅達成の、4時間44分で見事初マラソンでのサブ5達成でした。これはほんとすごい。ナイスラン!


もちろんシューズは全員FT5/36。

チャレンジランナーは通常モデルを、ペーサーはBEAMS DESIGNモデルを履きましたが、全員足にトラブルもなく走り切ることができました。


初マラソンの平均タイム5時間36分をFT5/36で目指すプロジェクトでしたが、この企画のために数ヶ月前から準備とかをしたわけではなく、特に女性ランナーは出走が決まったのが1ヶ月未満だったこともあり、そういう点ではこのシューズの性能を証明するにはかなり信憑性の高い結果を出せたのではないでしょうか。

個人的には、二人のがんばりは120点満点です!

本当にナイスランでした。


そして今回のプロジェクトでは、僕がメインワークで手がけるTIGORA by BEAMS DESIGNのウエアを全身で着用。

スマホやジェルなどを入れるポケットも充実しており、速乾生地もかなり調子良かったです。

これからのマラソンシーズンの勝負ウエアとして、ぜひともチェックよろしくお願いします。


富士山マラソン、本当に良い大会です。

きっと僕らは来年も出ますので、会場で会いましょう。

来年もまたどうぞよろしくお願いします。

ビームスランクラブ一同
 


<著者プロフィール>

牧野 英明

BEAMS所属。キャリア約20年の中で、店頭とECスタッフを15年、2020年よりTIGORA by BEAMS

DESIGNのディレクターを務め、Alpen TOKYOオープンを機にアルペン ランニング ディヴィジョンアドバイザーに就任。

自身も熱心なランナーであり、フルマラソンベストは2時間47分44秒(東京マラソン2023)。ロード以外にもトラックレースやトレイルランにも積極的に取り組む全方位ランナー。

「走るに快適なファッション日常着」を体現する#いつでも10km走れるコーディネート は業界でも有名。

ファッション目線を取り入れた独自のシューズレビューをぜひお楽しみください。

Instagram: @makinohideaki

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