【TIGORAを愛する10の理由 その4】〜TIGORAらしさが、はまゆうらしさになる〜YouTuber 小豆島の漁師はまゆうさん
「TIGORAを愛する10の理由」シリーズ4回目は、現在約55万人が登録するYouTubeチャンネルを運営する「小豆島の漁師はまゆう」さん。漁を中心に、料理や飲食なども含めた多彩なコンテンツを通じて支持を集める人気YouTuberがTIGORAを愛する理由は、気取らない格好よさに、ご自身の生き方と共通するものを感じたことだそうです。
必要なものを必要なだけ。飾らず、気取らず、正直に生きることに憧れるすべての方へ、頭から雑念を振り払い、大切なこととシンプルに向き合うヒントになるインタビューを、ぜひご覧ください。
TIGORAもはまゆうも、飾らず、気取らない。
動画の中でも私生活でも変わらない僕の生き方は、気取らずに正直でいること。食べて美味しいものであれば「美味しい」と言いますし、そうでなければ「美味しくない」とはっきり言う。正直に振る舞うことで、「この人が美味しいと言うものは、本当に美味しいんだ」という信頼につながると感じています。動画では、漁をしている自分も、獲れた魚を料理している自分も、仲間と飲食している自分も、気取ることなく、いつも通りの姿をお届けしています。また視聴者の方々も、そんな自分の生き方を好きでいてくれるのだと思っています。このように正直さを軸に貫く一方で、どうやって自分をより多くの人に認知してもらえるか、試行錯誤しながら動画投稿を続けてきました。その一環として考えたのが、「はまゆうと言えばこれ」というアイコンとなるマークを身につけること。シンプルで飾らないけど、格好いい。TIGORAの堂々としたロゴマークとデザインに自分の生き方と共鳴するところを感じて愛用するようになり、動画の中でも自分らしさを表現するアイテムになっています。
冬の漁をする服に求めるすべてを備えていた。
TIGORAと出会ったのは、YouTubeをはじめるより前のこと。冬の海で、海苔の作業をする時などに着るための服を探していた時に、高松のスポーツデポで上下セットのジャージを見つけて購入しました。気に入ったポイントは3つあって、1つ目は撥水性です。漁では雨が降ったり、作業中に水がかかったりすることも多く、水が染み込む布製だと時間の経過とともに体の冷えにもつながります。撥水性の低い服の場合、濡れることを防ぐために、上からさらに雨ガッパを羽織らないといけなくなり、作業効率も下がってしまいます。購入したTIGORAのジャージは素材がナイロン系で、しっかり水を弾いてくれています。2つ目のポイントは、動きやすさ。漁ではしゃがみ込んでの作業も多くなるため、肌にピタッと張り付かず、スルッと滑ってくれる素材であることも漁で重宝するポイントとなりました。3つ目が、暖かさ。裏に綿のような素材が入っていて、それまでに着ていたジャージよりも暖かく、それでいてダウンほどモコモコすることもないため、動きにくくなることもありません。スポーツブランドならではの多彩な機能性は、過酷な冬の漁で作業の集中力を支えてくれます。
船の上で、無駄を省き、気を遣わせない服。
例えば、鯛が300匹獲れた時、1匹外すのに10秒かかるのか30秒かかるのかで、1日の作業量が大きく変わってきます。そんな漁師の仕事をしていると、どうしても効率よく過ごすこと、無駄を省くことに考えが向かうところがあって、自然と服にも面倒臭くないことを求めるようになります。冬用のジャージをきっかけに、夏のTシャツなどもTIGORAで揃えるようになったのですが、速乾性が高く、船の上で流れる汗を拭ったり、着替えたりする手間を省いてくれることが嬉しいですね。また漁師にとっての服は、消耗品でもあります。仕事中に汚れるので、毎日洗濯しなくてはいけませんし、船の上には引っかかるところが多いので、特にズボンは破けてしまうことも多く、買い替えの頻度も高くなります。その点、TIGORAは他のブランドに比べてお求めやすく、気を遣わずに着られるところもありがたいです。特に先ほどお話したジャージは、あれだけの機能を備えていながら上下のセットで1万円くらいでしたから、最初から同じものを2着購入し、毎年買い替えるほど重宝していました。
暑い日も寒い日も。海でも家でも。
このように、漁をする時に快適な機能が詰め込まれているTIGORAのアイテムですが、快適なのは漁の時だけではありません。どのアイテムも着ていて楽なので、Tシャツやズボンを中心に、毎日何かしらTIGORAのものを家の中でも着ています。またデザインも格好いいので、そのまま東京まで出かけることもできますし、もちろんYouTubeの撮影もそのままできる。冬のジャージに関しては上下セットで、組み合わせを考える必要がないことも楽なポイントでした。海を相手にする漁師にとって、いつどこで何を着たらいいのか、細かいことにいちいち気を遣うことなく、いつも自然体でいられることは何よりも大切です。TIGORAは小豆島をベースに営む自分のライフスタイルに、ぴったりのブランドなのです。
はまゆうへの共感を、TIGORAヘの興味に。
17歳の時に漁をはじめ、培ってきた知識やノウハウ、漁師という生活の魅力をネタに、YouTubeをやるようになったのが3年半前。今では約55万人の方々にチャンネル登録いただき、多少なりとも認知や影響力を持てるようになりました。最近は企業とのコラボ商品を開発しました。また、先日は期間限定で居酒屋を開きましたし、今後に関しては、高松でレギュラーの店舗もオープンさせる予定です。やりたいことを正直に、やり続けてきた結果、活動の幅もすこしずつ広がってきました。その中でいつも愛用しているTIGORAについて、YouTubeのコメント欄を通じて「どこのブランドですか?」「どこで買えますか?」と、興味を持ってくださったり、ファンの方からTシャツを買って贈っていただいたりしたこともあります。「はまゆうと言えば、TIGORAのマーク」も徐々に浸透してきているので、いつかコラボTシャツやジャージをつくって、もっと多くの人にTIGORAの魅力を体感していただきたいですね。それくらい、僕の生き方と共通点のあるブランドだと思いますし、ファンの方に限らず、気取らない格好よさに共感できる方は、ぜひ一度試してみてほしいです。
・・インタビュー後記・・
「TIGORAを愛する10の理由」シリーズ、「その4」を務めていただいたのは、漁師YouTuberの「小豆島の漁師はまゆう」さんでした。東京からおよそ6時間、筆者の生活環境とは遠い小豆島で生きるはまゆうさんに会って印象的だったのは、何より海と空が似合うことでした。スポーツからはじまったTIGORAが、どれだけ漁師の生活にフィットするのか、文章を読まなくても伝わるような写真が撮れたのではないでしょうか。
次回、「その5」では、凛として時雨を中心に、ドラマーとして多彩な活躍を見せるピエール中野さんが登場!ぜひお楽しみにしてください。
各界のプロフェッショナルたちが独自の視点から愛を語り尽くす「TIGORAを愛する10の理由」シリーズ!
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TIGORA公式サイト
https://store.alpen-group.jp/disp/CSfContentsPLP.jsp?baseCatTp=1&B=508